2013年の記事をご覧ください。北朝鮮が核実験した際の日テレの報道です。2002年の北朝鮮で起きた自然地震との比較で、明らかに核実験の結果起きる地震は振動波形が違うとテレビで説明されています。核実験の人工地震は前兆なく最初から強い本震です。

三年後の2016年の同じく日テレの報道をご覧ください。北朝鮮で核実験直後にM5の地震が起きています。核実験とM5クラスの大地震の関連性が明らかです。隠された地下の核爆発で地表に人工的な大地震が起こせると言うことです。   

さらに一年後、2017年の記事。そこには気象庁が、「6分後には、自然地震とは異なる波形と分析し官邸に報告」とあります。気象庁も自然地震と異なる人工地震の振動波形を認めています。2002年の北朝鮮の自然地震の波形と、2017年の核実験の結果生じた人工地震の波形の比較ですが、特徴として人工的な地震は初期微動のP波がなく、いきなりドカンと来ます。しかし、神様がなさる自然界の地震は優しくP波の初期微動から始まり、心と非難の備えができます。天然物はいつも違和感がない優しさがあり、地震でさえなめらかです。 

以下は場所が変わって中国での観測です。時事通信社の記事でも、気象庁のデータを基に北朝鮮の自然地震と、北朝鮮の核実験後の人工地震の震動波形の比較をしています。 

中国牡丹江市ってどこだろう?地図を見ると北朝鮮の真上。写真ではそれなりに都会です。人工地震は、自然地震同様、これくらいの距離が離れていても、揺れが普通に伝わるということです。 

  

以下は英語ですが、翻訳すると、 

「図2.インドの核実験(上)の震動波形と代表的な近くの地震(下)パキスタン・ニロレの地震観測所で記録されたもの。これらの地震の痕跡は、爆破と地震が典型的にはっきりとした違いがあります。」 

(赤色)は1998年5月のインド核実験。(青色)は1995年4月のパキスタンの自然地震。

さて、本題です。自然地震と人工地震の震動波形の違いは、明確になりましたところで、クイズ。以下の3連発の地震による振動波形は、どちらでしょうか?ヒントは一番下に日付があります。上の赤いインドの核実験による振動波形とよく似ています。    

2024年1月1日16:05 53秒 そうですね。これは令和6年能登半島地震です。自然地震か、人工地震かの判定はどうでしたか?

地震には、震源から放射される地震波にP波とS波が必ずあります。しかし、この3連発ということ自体珍しい震動波形では、人工地震の特徴点、爆破によって地震を引き起こすため、自然地震にあるはずの初期微動のP波がなく、いきなり本震のS波が起きています。ネット上に人工地震反対派の方々が、グラフを引き延ばせば、隠れた初期微動のP波も出て来るはずだと意見ありますが、このグラフはそういうものはないです。真下に秒速が書かれている通り、時間と瞬間震度の関係性であり、伸ばす統計ではないです。伸ばすなら時刻も一緒に伸びますが、その短時間にそのようにいきなり本震が来たと言う刻まれた事実の記録なのです。こういう訳で、悲しくも恐ろしい事ですが、私は令和6年能登半島地震は科学的に人工地震だと結論付けられます。但し、すべてが人工地震ではないです。本震の人工地震以降は、自然界のマグマとマントルの動きに連動して、破壊されたプレートが自然に動く連発地震としての余震が続くのは当然のことです。それらの余震は爆破や地震兵器HAARPによるものではない、ある意味、自然地震です。大事なのは最初の本震のデータだけを見ることです。

聖書は今から2700年も前から、このような人工的な地震が現実にあると、書いています! 主犯格は悪魔・サタン、共犯者はその従者なるサタニストたちです。


イザ14:12 暁の子、明けの明星よ。どうしてあなたは天から落ちたのか。国々を打ち破った者よ。どうしてあなたは地に切り倒されたのか。14:13 あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星々のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。14:14 密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』14:15 しかし、あなたはよみに落とされ、穴の底に落とされる。14:16 あなたを見る者は、あなたを見つめ、あなたを見きわめる。『この者が、地を震わせ王国を震え上がらせ、14:17 世界を荒野のようにし、町々を絶滅し、捕虜たちを家に帰さなかった者なのか。』