① 人工地震 能登半島地震 | 泉パウロ牧師のショートメッセージ集 (ameblo.jp) ここをクリック 

② 人工地震の特徴は、P波なく突然S波到来ということ以外に、      もう一つの特徴は人の掘削には限界点があるため、震源がごく浅いです。 

40,230フィート(12.262km)。この掘削は、1989年に旧ソビエト連邦によって行われた最高記録です。

35年経った現在は技術の進歩著しく、さらに深いですが、人間の掘削には限界があるため、震源が浅いです。    

東日本大震災は、深さ約24kmを震源。

阪神・淡路大震災は、深さ16kmを震源。

新潟県中越地震は、深さ13キロを震源。

令和6年能登半島地震は、深さ16キロを震源。

1月1日に気象庁は、発生直後震源の深さ16キロを当初は「ごく浅い」と発表していました。 
これら4回の大きな震度の人工地震の震源がすべて浅いと言えるのは、他の自然地震との比較で歴然です。
 
深さ60 kmまでの地震を浅発地震(英: shallow-focus earthquake)、
60 kmから200 kmまでの地震を稍(やや)深発地震(英: intermediate-depth earthquake)、
200 km以深で発生する地震を深発地震と言い、
自然界では、深さ500 - 670 kmで深発地震が発生することは多いです。
観測史上震源が最も深い自然地震はフィジーで観測した深さ700 kmを超える地震です。
人工地震は、それらに比較して震源が圧倒的に「ごく浅い」いつも60km以内の浅発地震です。
 
 

矢内原 忠雄

日本の経済学者で東京大学総長。(1893〜1961)

第一高等学校時代に新渡戸稲造校長や内村鑑三の影響を受け、生涯のキリスト教信仰を得る。植民政策学者であり、キリスト教的な正義の立場から日本の植民政策を批判した。

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『 聖書は学者の書であり、無学者の書であり、万人によって万人に学ばれるべく、万人によって解されるところの人類の書なのである。われわれが謙虚になって聖書をひもといて見れば、それ(知識)は最も基本的な形において聖書に示されておる。これを今日の社会情勢と、人間の知識の進歩と、世界の複雑性に照らし合わせて応用すればよいだけです。根本は聖書に示されている通りであります。』