2013 年にある教会の牧師先生が「みなさん、今日から毎日、100日間、2人でも3人でも心を合わせて祈りましょう。必ず神様が働いてくださるはずです」という呼びかけをされました。
私はいっしょに生活していた他の3人の姉妹たちと毎日祈ることにしました。

しかし、この祈りには一つのルールがありました。
それは「一日でも休んだら、もう一度初めからやり直すこと」、というものでした。

ある日私は、仕事のために夜遅く帰宅しました。
もう他の姉妹たちは寝静まっているようです。

「ああ、今日は一緒に祈れなかったけど、でもきっとあの3人は祈ってから寝たんだろう」。
そう思って寝た翌朝、聞いてみると3人ともそれぞれ別の時間に帰り、それぞれが「もう、祈っただろう」、と思って眠ってしまったことが明らかになりました。

もう一度初めからやり直しです。くやしさもありましたし、ごまかして「このまま続けてしまえ」という誘惑もありましたが、先生のことばを思い出して踏みとどまりました。
「主に誓ったことは守りましょう」
私たちは救われる魂が起こされること、家族のため、また自分たちの結婚のために、時間を見つけては心を合わせて祈り続けました。
その後、もう一度やり直さなければならなくなってしまいましたが、ついに100日を越えました。
ハレルヤ! 私たちは神様をほめたたえずにはいられません。

その間に、教会では22人の救われる魂が与えられ、私たち4人のうち、3人は結婚までも導かれたのです。

主に誓ったことを果たしてよかった、とつくづく感じているところです。