クリスマス礼拝 今日12月25日は午前11時から賛美が始まります。
父親が10時間以上も抱きしめて暴風雪から守った愛 イエス様の命懸けの愛
2013年3月4日、北海道オホーツク湧別(ゆうべつ)町で暴風雪の中、強風によって雪が巻き上げられ視界が奪われるホワイトアウト現象が起き、漁師、岡田幹男さん(53)の車は雪にハマって立往生。
車の燃料もなくなり、9歳の娘を連れて友人の家まで歩いて行き、300メートル離れた農業用倉庫前で動けず、あおむけに横たわる娘の夏音(なつね)さんに覆いかぶさって体の下に両手を回し、体を守る状態で凍死発見された。
父の命と引き換えに守られた娘は低体温症だが命に別条はない。父親が10時間以上も抱きしめて暴風雪から守り、体温で温めたことが娘の命を救った。娘には父のジャンパーも着せられて、父は薄着だったという。
医師「風雪から守られたこと、父親の体温に保温効果があったことが良かった。
亡くなると体温は下がっていくので、もう少し救助が遅れたら娘も危険だった。」
消防関係者「ふたりの上半身は雪で埋まっていたのですが、夏音ちゃんが窒息しないように小さい穴が掘られていたんです。岡田さんは娘を温めながら、顔に積もった雪を必死で振り払っていたんです。それを見た救急隊員は、岡田さんがどれほど必死で娘を守ろうとしていたのか、胸がつまる思いがしたそうです。」
Ⅰヨハ4:8 愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。4:9 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。4:10 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。4:11 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。