DSは聖書に御真似をして油注がれた君主である大統領を過去に何人も69歳で暗殺しました。


ダニ9:25 それゆえ、知れ。悟れ。引き揚げてエルサレムを再建せよ、との命令が出てから、油そそがれた者、君主の来るまでが七週。また六十二週の間、その苦しみの時代に再び広場とほりが建て直される。9:26 その六十二週の後、油そそがれた者は断たれ、彼には何も残らない。やがて来たるべき君主の民が町と聖所を破壊する。その終わりには洪水が起こり、その終わりまで戦いが続いて、荒廃が定められている。
 

ダニエル預言では、「七週。また六十二週」、つまり合計の「69週」が過ぎると、「油そそがれた者」、つまり総理大臣や大統領、王などの君主は「断たれ、彼には何も残らない。」という解釈です。

 

69歳で暗殺された君主たちは以下です。

 

北朝鮮の金ジョンイル

イラクのフセイン

インドネシアのワヒド

エルサルバドルのカルデロン

カンボジアのポル・ポト

アフリカの最長38年間在職したエヤデマ 

リビアのガダフィー

ペルーのガルシア

シリアのハーフェズ・アサド

 

プーチン1952年10月7日(今、無事に70歳)

ロシアと事実上の同盟関係にある中国の習近平国家主席、2022年6月に69歳の誕生日を迎えました。中国共産党は2022年秋、5年に1度の党大会を開いて習近平・国家主席が三期目継続になりました。これにより、イルミナティ政権に逆戻りしてアジアが戦火になることが、少し延期されました。しかし、今年2023年6月までは残り半年は、69歳のままですから、DSに暗殺されるリスクが高いです。今年6月までに、もし、暗殺されたら、それは連中の仕業であり、DSが中国を再び支配して台湾有事に向かわせるのは確実でしょう。おそらくプーチン同様に大丈夫だとは思いますが、要注意の期間です。

 

諸国の衝突を願うDSは、神様の正反対の悪魔です。

今年、台湾有事が起きないよう、中国内でクーデターが起きて大きな戦争として飛び火とならないよう祈ります。

 

南北戦争の奇蹟

 

かつてアメリカでは南北戦争が行われました。南軍でも軍牧という軍隊所属の牧師がいて、川で洗礼を授けていました。洗礼を受ける兵士たちは50名いて、牧師先生が一人ひとりを川に沈めて、洗礼式を執り行っていました。そのとき歌った賛美歌は聖歌428番でした。


「尊き泉あり その内より インマヌエルの血ぞ 溢(あふ)れ流る 罪に悩む者 潜(くぐり)り入らば 汚(けが)れは洗われ 染(し)みは消されん」


キリストの血の流れが、すべての罪汚れを洗い聖めると言う内容でした。
その洗礼式をしている所に北軍がやって来て彼ら南軍を取り囲みました。
完全に包囲されたのです。ところが、北軍が南軍の賛美を聞いているうちに、聖霊様の感動が彼らの心を揺り動かし、敵であるという憎しみを取り去ってしまったのです。そして彼らも南軍を取り囲みながら、一緒にこのイエス様の血潮の賛美を歌ったのです。すると、取り囲まれた南軍は一瞬、ぎょっとしました。
しかし、彼らも北軍とともにまた歌い始めました。
そのとき敵味方が無くなり、戦争状態は中断されたのです。


皆さん!イエス様の血潮にはこのような力があります。
敵を無くしてしまうのです。なぜかというと、悪霊、悪魔が追い出されるからです。
憎しみの悪霊が出て行くからです。地獄が出て行き、天国が臨むからです。
「兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った」(黙示録12:11)

 

ダビデがペリシテ人の親分である巨人ゴリアテと戦った際、その首をはねたときに、ペリシテ人たちは一目散に逃げ去った。そして、イスラエルの民は、簡単にペリシテ人を追撃し、倒すことができた。 

 

口語訳 「ダビデは走りよってペリシテびと(=ゴリアテ)の上に乗り、そのつるぎを取って、さやから抜きはなし、それをもって彼(=ゴリアテ)を殺し、その首をはねた。ペリシテの人々は、その勇士が死んだのを見て逃げた。イスラエルとユダの人々は立ちあがり、ときをあげて、ペリシテびとを追撃し、ガテおよびエクロンの門にまで及んだ。そのためペリシテびとの負傷者は、シャライムからガテおよびエクロンに行く道の上に倒れた。」(第一サムエル上 17章51~52節)

 

ルカ13章で、18年間、腰が曲がって病の霊につかれた女性が癒やされたが、イエス様がなさったことは、サタンの支配を解いたことである。イエス様は、次のように語っています。

 「この女は、アブラハムの娘です。それを十八年もの間、サタンが縛っていたのです。その束縛を解いてやってはいけないのですか?」と会堂管理者に語られた。 

 

この腰の曲がる病は、外科的なものではなく病の霊の働き。しかし背後はサタンの「病の霊」に対する指示、操作、命令(指揮系統)「サタンの束縛」がその原因だったのです。 

 

例えて言うなら、狂暴な「おおかみ犬」を飼っている非常に悪い飼い主が、おおかみ犬を何匹もつないで、どこへでも出かけて行って、気に入らない通行人に会っては「かみつけ!!」と指示を出しているようなもので、悪い飼い主は、サタンで、狂暴なおおかみ犬が「悪霊」です。

この場合、人間が、犬に向かって金切り声を上げて、叱り続けても、無駄です。

彼の指揮系統のシステム下にある限り、一時的に犬が黙ってもすぐに悪さをします。どうしたら、いいのか?警察に届けて危険を伝え、誰かが法的に訴えて、飼い主を捕まえてもらうしかないです。飼い主が捕まったら狂暴な犬も一緒に、保健所かどこかに連れて行かれることになります。 サタンを縛り追い出すことです。

 

聖書にはイスラエルとモアブ間の戦争で、預言者エリシャの命令に従ってみぞを掘った翌日、上流のエドム地方の川が大氾濫してイスラエル陣営に流れ込み、その地が水で満たされた状態を、翌朝早く起きたモアブの兵士たちが太陽が水の面を赤く照らしているので

「これは血だ。きっと王たちが切り合って、同士打ちをしたに違いない。さあ今、モアブよ、分捕りに行こう。」

と大きく勘違いして、戦略を誤り、盲目的にイスラエルの陣営に突入してひどく敗戦した記録があります。(第二列 三章)

 

人の目は時に錯覚します。目の異変です。

 

また、その後、同じくエリシャの時代、(第二列 七章)では

町の門の入口にいた四人のらい病人が思い切って立ち上がり、アラムの陣営に歩いていくと、そのころ 「主がアラムの陣営に、戦車の響き、馬のいななき、大軍勢の騒ぎを聞かせられたので、彼らは口々に、「あれ。イスラエルの王が、ヘテ人の王たち、エジプトの王たちを雇って、われわれを襲うのだ。」と言って、陣営をそのまま置き去りに、いのちからがら逃げ去った」という記録もあります。

 

人の耳も時に錯覚します。耳の異変です。確かに目や耳の錯覚や異変は実生活上、困りますが、ここに大いに体験してよい不思議な愛の錯覚と異変があります!

 

その現象は私たちが信仰でカルバリ山の十字架をあおぐ時、クリスチャンに起きます。群集がののしり拒む中、たったお一人、愛にかり出され、愛の力で逃げることもせず、罪もないのに罪人の一人に数えられ、その過酷な死に立ち向かった勇敢な神様のひとり子イエス様の御姿が美しく輝いて見えます。

血に染む貼り付け道具の十字架さえ愛おしく、美しく誇らしげに見えます。

本来は恐ろしいローマ軍の血なまぐさい最悪の公死刑、罪人たちがもっとも恐れる惨忍な死刑道具なのに!

 

この神聖なる聖霊様の異変を受けた人々は幸いです。すでに救われた神様の子供だからです。あなたは荒削りの十字架をいかに見つめますか?

もし麗しく愛おしく見えるならば幸いです。

もしそうでないならば早く!不思議な愛の錯覚と異変体験をしてください。

十字架のイエス様を見つめて真剣にこう祈りましょう。

「主イエスよ!異言がともなう聖霊のバプテスマ体験を与えてください。アーメン。」