以前、このブログでも紹介した母里医師が急逝されたそうです。 

 

この動画の10分辺りで言及されます。

私は暗殺されたのではないかと思います。

証拠はありませんが、ワクチン反対運動をされていたので、

邪魔だと思われたのでは。

 

この動画自体は、ワクチンに効果がない理由を訴える内容です。

 

この女性は、

コロナワクチンにはRNAでなくDNAが入っている事を問題視していますが、

その事自体はあり得る話です。

 

私が得た情報では、確か、ファイザーとモデルナがRNAワクチン、

アストラゼネカがDNAワクチンだったような。

沢山の情報を見たので、

どのサイトだったか記録していないのでお見せ出来ずに済みません。

(動画の長さは15分です)

https://sp.nicovideo.jp/watch/so39699012?s=09

 

母里医師の死を悼むブログ

https://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12706389275.html

 

 

イベルメクチンだけでなく、漢方薬の麻黄湯が効果的だそうです。

 

下記の衆議院議員である中嶋医師が議会で言及しています。
新型コロナにイベルメクチンを処方する病院のリスト(2021年8月19日改訂)

●ほくと診療所  山梨県北杜市明野町上手520番地
院長は衆議院議員 中嶋克仁先生
https://www.youtube.com/watch?v=71Ex0pyhD6E


●鈇田クリニック  大阪市阿倍野区西田辺町2-8-2
●長尾クリニック  兵庫県尼崎市昭和通7丁目242
●池袋メトロポリタンクリニックの沼田先生 東京都豊島区西池袋1丁目11−1

●中目黒消化器クリニックの田淵先生 東京都 目黒区東山1-10-13

●福岡記念病院の向野先生 福岡県福岡市早良区西新1丁目1−35

●愛知医科大学の三鴨先生 愛知県長久手市岩作雁又1−1
●南長野クリニック  長野県長野市稲里町中央4丁目17−7
●インターパーク 倉持呼吸器内科  栃木県宇都宮市中島町765-1

●ふじみの救急病院   埼玉県入間郡三芳町北永井997−5
●市立札幌病院 北海道札幌市中央区北11条西13丁目1

●銀座毎日クリニック 東京都中央区銀座4丁目13−11 銀座M&Sビル 4F

●ユミカ内科小児科ファミリークリニック 神奈川県川崎市麻生区上麻生5丁目40−1

●滝谷病院 大阪府河内長野市松ケ丘中町1453

●宝塚市立病院 兵庫県宝塚市小浜4丁目5−1

●鹿児島大学病院 鹿児島県鹿児島市桜ケ丘8丁目35−1
●もりぞの内科 福岡県北九州市八幡西区上上津役2丁目14−17
●上田医院 大阪府三島郡島本町青葉1丁目6−3
●千葉ポートメディカルクリニック 千葉県千葉市美浜区幸町1丁目2−2
●健信クリニック 岡山県岡山市南区豊成2丁目4−23
●上石神井サン・クリニック  東京都練馬区上石神井3丁目6−34
●関町内科クリニック  東京都練馬区関町北5丁目6−1 トパーズハイム


【医師主導によるイベルメクチンの治験をしている病院】

●北里大学病院        神奈川県相模原市南区北里1-15-1   

●宇治徳洲会     

 

イベルメクチン 予防の為の飲み方
https://okusurinavi.shop/column/ivermectindose.php

イベルメクチン 効果のしくみ&治療の飲み方
https://okusurinavi.shop/detail.php?pid=1465

 

イベルメクチンの添付文書

(肝臓の負担になるので、予防目的などで長期間に渡って飲み続けない方が良いようです。

使用する場合は、短期で)

https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00049234.pdf

 

 

国会議員は、ほとんどの人がワクチン接種していないそうです。

この資料を見れば慎重にならざるを得ないので、当然の判断でしょう。

それなのに、国民には早く接種するようにと促すのは、政治の在り方がおかしいと思います。

大勢を救うために、多少の犠牲者が出ても構わないという考え方は、乱暴過ぎます。

https://note.com/api/v2/attachments/download/5c8bd5af2d81f035d3f226955857f6b4?fbclid=IwAR0oB6bvFnVzp8cI9w7gVA5DJgy27k036rLbSPDc6kPWaYcTmvWlRUcgy8U

 

 

国際政治学者 藤井厳喜(早稲田大学、ハーバード大学大学院卒)

「日本のメディアの信憑性」https://www.youtube.com/watch?v=kZGTODcAuPU
 

ジャーナリスト 堤未果(元野村証券ニューヨーク勤務)

「緊急事態中はマスコミが報じないことに要注意」https://www.youtube.com/watch?v=QeCtSGelx60

 

下記の動画はアメリカでキリスト教奉仕活動をしているグループでの対話です。

両親によって、誕生時から悪魔崇拝組織イルミナティのメンバーにされてしまった男女が脱会してクリスチャンになり、魂の癒しと解放のセッションを受けながら、信仰生活を送っていらっしゃいます。Freedom in Christさんが翻訳して下さり、日本語では2019年6月にYouTubeにアップされました。つまり、コロナパンデミックが始まる前です。
全編通して観ると、サタンと、サタンを崇拝する者たちの計画が地上で具体的にどのように行われているか分かります。マインドコントロール、オカルト、魔術、ハイブリッドなど、一般には怪しいと思われている言葉が次々と出てきます。全編は二時間と長いです。

1:11:40頃~1:20:00までを観ると、パンデミックがイルミナティによって計画されていた事やコロナワクチンの危険性が分かります。

特に衝撃的な発言は、次の箇所です。

「これは将来重要になりますが、チップを受け入れた愚かな人は伝染病などに対する予防接種をされ、チップを受けた人にはネフィリムの遺伝子が注入されるのです。このネフィリムの遺伝子にスイッチが入ると獣の刻印となり、神がお創りになった人間のDNAを無効にしてしまうのです。ーーー神の救済も受け取れなくなります。DNAが悪霊に取りつかれたことになるのです。」

https://www.youtube.com/watch?v=QercuU6uDbE

 

 

【心の傷を癒そう】

 

「幼少期に虐待された親は、自らの子を虐待する」傾向がデータとしてあることは有名ですが、虐待された人が後に防御的本能が過剰に働くあまり、目の前の幸福さえ柔軟に受け入れられず、むしろ恐れが先行して自発的によき現状を破壊していくこともあります。過去を切り捨て、新たな意識変革が大切です。

 

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」(ローマ12:2)

 

またある種の限度を超えた苦痛に見舞われたとき、耐え切れなくなると、人はその痛みを他の物事に置き換えて回避しようとするケースもあります。

聖書のヨブは部下とすべての財産を失い、息子娘らを彼らの家もろとも一瞬に失い、悪性の腫物にも打たれました。さらには追撃ちをかける愛なき裏切りのことばが厳しく妻からヨブに臨みます。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」(ヨブ2:9)

 

ヨブはさすが東洋一の義人と呼ばれただけあって、このようなつらい目に遭っても、罪を犯すようなことばを口にしませんでした。しかし、どんなにつらい試練を耐え忍んでも所詮肉を持つ人間、次第にそのひずみは時間と共に徐々に現れ出てきます。ヨブは壊れ、ヨブはゆがみ始めました。なんと信仰者ゆえ神様や人はのろえませんが、代わりに生命体なき自分の生まれた日をのろいました。

「ヨブは声を出して言った。私の生まれた日は滅びうせよ。「男の子が胎に宿った。」と言ったその夜も。その日はやみになれ。神もその日を顧みるな。光もその上を照らすな。やみと暗黒がこれを取り戻し、雲がこの上にとどまれ。昼を暗くするものもそれをおびやかせ。その夜は、暗やみがこれを奪い取るように。これを年の日のうちで喜ばせるな。月の数のうちにも入れるな。ああ、その夜は、はらむことのないように。その夜には喜びの声も起こらないように。日をのろう者、レビヤタンを呼び起こせる者がこれをのろうように。その夜明けの星は暗くなれ。光を待ち望んでも、それはなく、暁のまぶたのあくのを見ることがないように。それは、私の母の胎の戸が閉じられず、私の目から苦しみが隠されなかったからだ。」(ヨブ3:2-10)

 

ヨブは自らの誕生日をのろい、その夜をのろい、誕生日の夜明けの星までのろいました。理性的には異常なことです。預言者エレミヤもひどい迫害を受け悩んだとき、ヨブ同様に受けた痛みを他の物事に置き換えて回避しようとする異常行動にでました。

「私の生まれた日は、のろわれよ。母が私を産んだその日は、祝福されるな。私の父に、「あなたに男の子が生まれた。」と言って伝え、彼を大いに喜ばせた人は、のろわれよ。その人は、主がくつがえして悔いない町々のようになれ。朝には彼に叫びを聞かせ、真昼にはときの声を聞かせよ。彼は、私が胎内にいるとき、私を殺さず、私の母を私の墓とせず、彼女の胎を、永久にみごもったままにしておかなかったのだから。」(エレミヤ20:14-17)

 

預言者らしくない、現実逃避のやつ当たり的のろいのことばと思えますが、もし私たちの周囲の誰かが同様の反社会的異常行動に出たとき、その本質は不幸を開花した目に見える表面的現状ではない、もっと深い根の不可視な部分があることを知らなければなりません。異常行動は過剰なストレスを受けて、なおかつうまく発散できないで悩んでいる人々からの危険信号です。

 

子供が好んで虫を殺したり、おもちゃや人形を訳なく壊すとき、あるいは大人が無謀な行為と知りながらもギャンブルや大酒のみ、遊興、酩酊、淫乱、好色など明らかに身を滅ぼす衝動的行動に出るとき、まずは背後の根の部分である原因を把握した上で適合した対処をとらなければなりません。植物を根から掘り出さなければ、後日、再び成長してくることと同じです。

 

幼稚園の先生がこう語りました。

「幼稚園で子どもたちがままごとをしながら遊んでいる姿を見ると、その子の親に会わなくても実際の家庭環境がよく分かります。」

子どもたちはよくままごと遊びを好んでします。そこでいつも夫婦円満な家庭の子どもなら、ままごとの家庭でも夫婦円満で仲良く微笑ましい楽しい家庭を演じます。ところが常時、争いある家庭の子どもの場合は、ままごとの世界でも争ったり、暗く無愛想にふるまったりするそうです。小さな女の子が「あなた!今日も帰りがおそいわねえ。どこで飲んできたの!」と叫んだり、「うちはいつも赤字なのよ!あーあ、今月もきびしいわ。今から節約生活を始めるわ。

おにぎりも小さく作りましょう。あなたも節約して。」とため息をついたり、静かな男の子が新聞を読むしぐさをしながらポツリとつぶやいて「おい、おまえ。ごはん、風呂、寝る。」と言ったり、子どもたちは親の背中を見つめ、面白いことに、そのまま良きも悪しきも反映しています。

 

戦時中、ドイツのアウシュビッツ収容所に収容された乳児たちが大勢いたそうです。彼らはガス室で殺さないで将来、こき使おうと生かされていたそうです。その粗悪な愛なき環境で与えられたものは、定期的に機械的なほ乳ビンによるミルクだけで、親から抱きしめられて愛情を受けることはなく、必要なスキンシップを受けられなかったこれらの乳幼児たちはその後、数年経たずに皆、死亡したそうです。魚が水がないと生きられないように人は愛がないと生きられません。

 

「イエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。」(マルコ10:16)

アメリカの免疫学研究で、新しい試みとして抱擁療法を実践導入したところ、愛を持って抱擁された患者の免疫力が高まり早期に病から回復できたそうです。

聖書で放蕩息子の父親やイエス様は人を抱きしめて、愛を表現されています。

「父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。」

(ルカ15:20)

「しかし、彼らは黙っていた。それで、イエスはその人を抱いて直してやり、そしてお帰しになった。」(ルカ14:4)

 

ある母親が7歳になる自閉症の娘に抱擁療法を実践しました。当初は娘が抱かれる前より、もっと強く緊張し、泣き騒ぎ、もがいて抱かれる事を嫌がったそうですが、母親は「怒っているんだね。もっと泣いて怒っていいよ。」とやさしく声をかけながら約一時間ほどこれを続けました。 やが娘を抱擁しているうちに、人間と人間が関わっているという意識が母親に生じ、自分が今までこの子に対し、いかに尊厳を傷つけていたかを考えるようになりました。すると娘との交流が生まれ、言葉はなくても目線で語り合えることができ、親子の関係が修復し始めたのです。 

 

J・アランは「抱っこを通じて子どもの生き生きした感情が呼び起こされ、生きる喜びが回復してくる。母親もまた、わが子への愛情を再認識し、子育ての喜びと意欲と自信を、ひいては母親として生きる喜びを取り戻していく。」と言いますが、この親子の場合もそのことが実現しました。母親としての正しい自覚と娘への愛が回復するにつれ、娘にも顕著な変化が現れました。今までとは違って母親の頼みごとを聞いてくれるようになり、忍耐力も身に付いたそうです。そして今では、娘の情緒不安が少なくなり、笑顔が見られるようにまで回復して、母親も子どもを一人の人間としてみられるようになりました。 

 

軽度の切り傷、すり傷、打撲などは、放置しておいても自然治療できますが、骨折、ガン、脳腫瘍など大病は放置しておいても自然治療できず、専門病院で医者に観てもらう必要があります。霊魂の傷も同様で自力では完治しない大病の部類であり、霊の病院である教会と霊的領域の専門医なる癒し主イエス様が必要です。痛みを認知できるレベルの病気であれば人々は早期に対処できますが、最も恐ろしい領域の病にらい病のように痛みさえ感じないうちに日々身体が滅びていくものがあります。自覚症状なき大病、それが霊的病気、不信仰です。神様と永遠の事柄に全く無知で無関心、やがては死ぬ現実を忘れたかのように永遠への備えができていない現状、しかし病状の認知、不認知関わりなく、この霊的大病は日々確実に進行し世を蝕んでいます。

 

啓蒙思想家ルソーはこう言いました。

「我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。」

ホンダ自動車創立者、本田宗一郎はこう言いました。

「飛行機は飛び立つ時より着地が難しい。人生も同じだよ。」

永遠の命なるイエス様をいち早く発見して天国の備えある懸命な生き方が一番大事です。

次に人々が忘れがちな永遠に対する備え同様、日々傷つく心の癒しも忘れてはならない事柄です。

 

1960年代初頭から1975年まで、ベトナムの地で北を支援したソ連、中国の社会主義国と南を支援したアメリカとの間で繰り広げられた武力抗争は、死傷者アメリカ軍6万人、南北ベトナム人200万人近く犠牲を出し、50年たった今でも大量に空中散布されたジャングルを野原と化す枯葉剤の後遺症で多くの住人に遺伝子レベルの後遺症が残り、出生奇形児などの問題が残っています。これは当時、戦闘地域にいたアメリカ兵も同様の後遺症があると言われていますが、私たちの心も過去のいつかどこかでまかれた毒によって後々まで蝕まれていることはないでしょうか。日常生活では銃や刃物で傷つけられることは稀ですが、かくも身近なところで人々は不可視な武器の脅威にさらされ、自覚症状の認知に関係なく誰もがその危害を受けているものがあります。それがときに言葉という武器であり、悪魔の使う常套手段の毒です。

「蛇のように、その舌を鋭くし、そのくちびるの下には、まむしの毒があります。」

(詩篇140:3)

 

人や自分を傷つける言葉、呪い、つぶやき、否定的な言葉、不信仰な反聖書的告白が内側から内充する毒のように人の心を傷つけるとき、唯一の解毒剤イエス様の血潮を賛美する早期治療が必須です。

 

アメリカではベトナム戦争帰還兵の多くが、正常な市民生活になかなか戻れず、無気力、震え、戦争体験に似た何かに敏感に反応するなどベトナムシンドロームと呼ばれる精神異常をきたしました。映画ランボーではクリスチャン俳優シルベスタ・スタロンがその役を演じましたが、過去のひどいストレスや恐怖体験、耐え難い外傷体験などを克服できないでいると強い恐怖を感じたあと、その出来事を思い出して恐怖にさいなまされたり、その出来事と似通った状況を避けたり、不眠症になったり、「外傷後ストレス障害」として反社会的な異常行動に陥る危険性があります。何の脈絡も無く、あるいは外傷体験を連想させるものごとに遭遇したことをきっかけにして、映画の一場面のように恐怖の瞬間がありありと思い出される負のフラッシュ・バック体験です。

 

ペテロは鶏が鳴くまでに3度の裏切りの言葉を発言して大失敗しましたが、復活のイエス様にお会いして心癒されるまでは、その夜に聞いた鳴き声こそ、嫌な過去をそのままリンクして鮮明に思い出す負のフラッシュ・バック体験として心に残り、ペテロにとって朝毎に聞こえる鶏の鳴き声イコール裏切りの象徴という形で軽度の「ストレス障害」となったことでしょう。

また、解離性同一性障害(多重人格)という言葉を聞いたことがあると思いますが、聖書にもおそらくそのような人物が少なくとも二人は書かれています。マルコ16:9の7つの悪霊をイエス様から追い出していただいたマグダラのマリヤの過去です。

 

これは人格が交代で現れる異常行動で、耐え難い現実から自分を防衛するために、過去の記憶を分断して、それらをそれぞれの人格状態(交代人格)に担わせるという病気ですが、彼女は7つの悪霊が入っていたため7種類の異なる人格と異常行動があったかもしれません。一般的に障害の原因となる外傷体験は、幼少期に受けた非常に恐ろしい暴力行為や性的虐待などが多いとされていますが、彼女の場合、幼少期に受けた恐怖体験からできた心の傷口にそこを突破口として7つの悪霊が入り込んだのかもしれません。

 

イエス様は7つの悪霊を追い出して彼女を癒されたあと、十字架の復活以降にもすぐに再会されてアフターケアをなさっています。この種の心の病は継続したフォローが早急に必要です。もう一人、彼女が7人格ならそれ以上に6000の人格だったかもしれない男がゲラサ人居住地にいました。悪霊6000匹に制圧されると、ほぼ理性は失われ、セルフコントロールもできずに、悪霊のいいなりに振り回されていたことでしょう。6000匹の悪霊が、たった一人に住めば、それは、それは、にぎやかな内側だったと思われます。

 

イエス様が彼から悪霊どもを全て追い出されて癒されたとき、理性を取り戻した彼は自らイエス様にお伴をしたいと申し出ましたが、これを断り、それより家に帰ってどんなに大きく神があわれんでくださったかを証しするよう導かれました。彼は長いこと悪霊によって精神異常となり、墓場に住んでいたため必要な心の癒しはフルタイムの献身より、まずは心配する家族との愛の交流を通じて心癒す体験でした。このように心の癒しも千差万別、みな異なります。ヨハネ11:44で死後4日目のラザロがイエス様によってよみがえったとき、その後はほどいてやって帰らせなさいと命じられました。よみがえりは神なるイエス様ならではのお仕事ですが、ほどくのは私たち人間のできる、なすべき仕事です。救い体験以降、私たち人間に任されている愛のアフターケアが大切です。

 

医学では全般性不安障害と呼ばれる現象があります。誰もが先行き不透明な時代に生かされて不安要素を抱えていますが、日々の些細な不安を敏感に受け止めすぎて、深刻に悩んで苦痛から日常生活や社会活動に支障を来たしてしまう状態です。不安ごとをうまく消化できないと最悪、疲労感、集中力の低下、イライラ感、睡眠障害となって現れてきます。「健康に対する不安、経済的な不安、家族のこと、リストラや倒産など、他人の評価、そして見えない将来や死に対する不安など」例を挙げると不安要素は世に生きる限りつきません。誰かが数えたそうですが、聖書には「恐れるな!」という御言葉が365回書かれているそうです。毎日聖書を読むことによって神様は1年中、毎日1度は「恐れるな!」と呼びかけているのです。それくらい恐れが環境を取り巻き、恐れないよう警告と激励が必要な時代なのです。

 

「からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。また、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。だから恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。」

(マタイ10:28-31)

 

恐れにも各種の対象がありますが、根源は同じく恐怖体験、その苦々しい過去の忌まわしい記憶を癒すことが必要です。戦時中、ハワイ沖に沈められた米国戦艦が半世紀も過ぎた今でも、時にオイルを滲み出しているそうです。昔の記憶なのに今も生きて働いている何か、私たちの中に残っていないでしょうか。

 

場所や状況が怖くて、引きこもりがちになる「広場恐怖」(外出恐怖)と言う現象があります。イエス様の十字架を目撃した直後の11弟子たちはユダヤ人たちからの同様の迫害を恐れて室内で戸閉め、鍵もかけて引きこもっていました。(ヨハネ20:19、26)彼ら11弟子たちの最も恐れた場所と状況はカルバリの十字架だったのです。何か困ったことが起きても誰にも助けてもらえなかった、あるいは恥ずかしい思いをしたことがあるという場所や状況に対する恐怖です。場所や状況と記憶がリンクするため、ある人にとってはそれが人混み、渋滞する道路、橋、電車や飛行機、エレベーターなどの乗り物などを恐れの対象として置き換えるケースもあります。私は小学生のとき、右翼の真っ黒い装甲車のような大きいバスをあやまって花火で燃やしてしまったことがあります。この火災以降、しばらくの間は火の恐怖が記憶にリンクして台所のガスコンロさえ怖かった時期がありました。もちろん今はガスコンロも炎のキャンプファイアーも怖くありませんが。

 

また、学校や会社等の人と会うのが苦痛な「社会不安障害」と言う現象もあります。自分が恥ずかしい思いをする可能性の状況に対し不安反応が誘発され、職場や学校などの社会的な状況下で赤面や動悸、震えや混乱が生じる現象です。ある知り合いは高校生の時、国語の授業の時、先生から突然、漢文を読むように言われましたが、ぼおっとしていてよく聞いていなかったので、あてられたことにびっくりしながら立ち上がり、無我夢中で変な読み方をして、みんなの笑いものになってしまいました。

「くくくけれれければ」

その恥ずかしかった一瞬の苦い体験が切欠に彼はその後の人生で長いこと対人恐怖症を患ったと言います。しかしそんな彼もイエス様を信じて救われ、人と親しく交われるように回復し、祝された妻子にも恵まれて、今では伝道者として仕事と教会の両方に忙しい日々を過ごしています。

 

目に見えない領域で受けたストレスや心の傷が癒されず、長期間放置された結果、やがては目に見える領域で病という形になって現れるケースがしばし、あります。医学的には解離性障害(かいりせいしょうがい)といい、苦痛やストレスにより記憶や意識、身体運動の正常なコントロールを失う神経症のことですが、自分のしたことを覚えていなかったり、周りの刺激に反応しなくなったり、声が出なくなったり、立てなくなったりする症状まであります。特に受けたストレスや心の傷がひどい場合、大動脈解離、胸や肩、背中、腰に激痛が現れ、放っておくと頭部や四肢、心臓や腎臓、腸管などに血液が流れなくなってしまうので、緊急手術が行われることさえあります。脊髄の血行が障害されると、麻痺や膀胱直腸障害を起こします。ささいな日常生活で受けやすいストレスによる不安や抑圧された心理的葛藤は、長期間放置すると最悪、体や精神のさまざまな症状としてあらわれることとは、すなわち心と体が密接に連動して働いているということです。

 

よく教会のメッセージで「憎んでいる誰かを心底、赦してから祈ると病気が癒された。」という奇蹟の証を聞いたことがあると思いますが、この種のストレスから生じた病であれば、その根源なる「赦せないという感情のストレス自体」を除けば癒しが追従することは医学的にも理にかなった出来事と言えます。憎悪は連続した怒りを抑えたものですが、この長期間に渡って蓄積して構築された憎悪のとりでを破壊する強大な奇蹟の力が信仰によって赦しを宣言することです。かつてベートーベンは「憎しみはその心を抱く者の上にはね返ってくる。」と言いましたが、憎悪が各種の病と連動して働き、発病という形でわが身にはね返ってくるとは、何とも割に合わない話しです。

 

人は神様が創られた作品ゆえ、非常によくできており、受けたストレスをどんなにうまく隠しても顔の表情にチックとなって表れたり、心の憂いが暗い顔という形で表れ出たりするものです。汚れた心も汚い目つきになって表れます。人が誰かを愛するとは、愛した対象に深い関心をよせるという積極的行為です。愛するがゆえに相手をもっと知りたい深い関心が寄せられます。そんな意味では愛の反対は憎しみではなく無関心です。愛するなら積極的に会話し、敏感に相手の外的変化を観察して心の乱れを読み取ってください。会話を通じて心の中にある不安やわずらいごとが吐き出され、多くは大病に至らず早期に治療、解消できます。

 

自己暗示能力の高い幼少期に虐待された苦痛体験を「痛くない」と自分に言い聞かせることで、いやな感覚を麻痺させる現象もあります。しかしこの自己暗示的手段も一時的なもので耐え続けるといずれ限界が来て、その反動はいや増し大きな反社会的行動となるケースがあります。ストレスは日々、賛美と祈りと御言葉で発散して蓄積しないことがベストでしょう。

 

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もっと沢山の最新メッセージを読みたい方は教会ホームページをご覧下さい。
出版本の内容を読めます。https://fgtc777.com/
動画映像でもメッセージを視聴できます。

https://www.youtube.com/channel/UCsnCgBfNccPR10vtZIIzTkw