◆今日を精一杯に生きる(^^♪
心の扉(ｷﾘｽﾄ)
シャローム
(平安が有るように)
◎神の国が近付いた。悔い改めて救い主イエス･キリストを信じなさい。時間が無い。
『使徒の働き15章』
20:ただ、偶像に供えて汚れた物と不品行と絞め殺した物と血とを避けるように書き送るべきだと思います。
(新改訳 改訂第３版)
コリントについて学ぶ(1)
◆コリントは、アテネから約80kmのところにあるペロポネソス半島内の街で、ペロポネソス半島とギリシャ本土を結ぶ地峡です。ギリシャの北部から南部への交通はコリントを経由しなければならないといった地理的条件からコリントは商業、貿易の中心地の一つとなっていきます。この地は、紀元前6世紀頃から、繁栄した商業都市として全国に名を馳せていました。海上貿易でさらに発展し、強力な軍をもつ都市ポリスへと成長しました。
◆コリントには競技場があり、そこではコリント地峡の大競技会が2年目ごとに開かれて、この競技と祭典にはローマ帝国各地から競技者や見物人が集まってきました。
コリントについて学ぶ(2)
『コリントはまた不道徳な生活のゆえにも有名でした。』
◆コリント地峡にはアクロポリスの丘がそびえたち、その上にアフロディテという女神の神殿があり、そこでは多くの巫女が宮仕えをしてしましたが、彼女らはまた女神に捧げられた売春婦でもあったのです。コリントの娘といえば、娼婦を暗示するようなものでした。コリントは富と贅沢、酒食と悪徳、風紀の乱れなどの代名詞ともなっていました。
コリントについて学ぶ(3)
◆繁栄あるコリントの町は、紀元前146年にローマ帝国にやぶれ、町は廃墟と化しましたが、紀元前46年にユリウス・カエサルによってコリントはローマ帝国の植民地として再建され、新しいコリントの町ができました。再建されたコリントはローマ領土州アカイアの首都ともなったのです。この地には沢山のユダヤ人や、フェニキア人、フルギア人など、雑多な人種がいました。
使徒パウロとの関係
◆パウロがこの地を訪れたのは、紀元50年頃、第2回宣教旅行においてでした。エペソ除いて他のどの町よりもパウロは長くコリントに滞在しました。パウロのコリントの状況は[使徒の働き１８章を参照]
分裂した理由
◆コリントの教会は、約1年半にわたってパウロにより福音が述べられ、豊かな実を結びました。ところが使徒パウロがコリントを後にしたのち、他の人々、特にアポロがコリントで宣教したため、彼らのうちに党派ができ、コリントの教会に分裂がおきました。主にユダヤ教から改宗したユダヤ人キリスト者と異邦人キリスト者との間でさまざまな問題が起こりました。
◆このような知らせを受けたパウロは、第3回宣教旅行において約3年にわたって滞在したエペソから手紙を送っています。エペソ滞在の後、パウロは第2回コリントを訪れていますが、実際は何回コリントに行き、何回手紙を書いたのかまでは諸説あり確定できません。
ユダヤ人の場合
◆モーセの律法で、肉と血を一緒に食べてはならない戒めを知っていました。
異邦人の場合
◆ここでは、コリント教会のクリスチャン達で、生粋のユダヤ人では無いので、律法に縛られていなかったのが、そもそもの対立の引き金になっています。
『コリント人への手紙・第１-8章』
4:さて、偶像への供え物を食べることについては、わたしたちは、偶像なるものは実際は世に存在しないこと、また、唯一の神のほかには神がないことを、知っている。
(口語訳)
4:そこで、偶像に供えられた肉を食べることについてですが、世の中に偶像の神などはなく、また、唯一の神以外にいかなる神もいないことを、わたしたちは知っています。
(新共同訳)
4:そういうわけで、偶像にささげた肉を食べることについてですが、私たちは、世の偶像の神は実際にはないものであること、また、唯一の神以外には神は存在しないことを知っています。
(新改訳)
日本のクリスチャンにも言えます
◆0.8%近くのクリスチャン人口ですが、残りの99.2%は全て偶像崇拝者か無神論者ですね。
◆先日の当ブログにも記しましたが、今日の学びの箇所から言えるのは、スーパーで米を買えば既に袋詰めにされていて、偶像に供えているかどうか分かりません。少なく見積もっても、全体の9割の食物は、何だかの形で偶像に供えられています。
◆親子３代にわたるクリスチャンの家系なら、少なくとも[地鎮祭(じちんさい)]をしないで家屋の建設を依頼しますが、その逆の場合は[地鎮祭(じちんさい)]をしていると思われます。
◆「空気以外は偶像に供えられている。」と捉えれば、何も食べる事が出来なくなってしまいますね。
各自の信仰
◆偶像に供えられているから、汚れた食物と思うなら、信仰が揺らがないように、食べなければ良いです。
◆天の父なる神と、神の小羊イエス・キリスト、聖霊なる神＝三位一体の神が唯一と信じているなら、何を食べても問題ありません。
★希望は決して失望に終わる事がない☆
マラナ･タ
アー･メン
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夢の島の個室(^^♪
◆最近は特に、ブログの下書きに費やす時間が増えています。
◆なぜなのか祈ると、ブログ伝道１０年目なので、聖書を何回も回っているからだそうです。
◆滅多に触れない(触れる自信が無い)聖書箇所は、ヨハネの黙示録です。神学者に依っては「ヨハネの啓示」としてる神学者も存在しいます。
◆目下…必死コイテ勉強中です(笑)
