いろいろあったんですよ、恋人になってから。
庄潔母の反対
陳祖母の親友の病気と祖母の失踪
庄潔と母の冷戦
冷戦中の大晦日の口ケンカ
陳麦冬との大晦日の情事...からの八つ当たりケンカ。ひどい庄潔の言いようでした。
自分からけしかけたベットインなのに「なぜ強要したの?」なんて言っちゃダメだよ(コトはなされていません)。
高校時代からの「木の妖精」の置物、思わず壊しちゃう陳麦冬(ここは相当の萌えポイントなんです!高校生の時にもう好きだったんですよ彼は。女主はさらっと流していたが私は萌えた)。
それでも家まで送ってくれた彼は「俺たちは合わない、忘れよう」と去って行くのでした。
どうなるかのか?新年が来れば上海に帰ると公言している女主なのです。男主はどうするのか気になって見るのが止まらない。
年が明けて早速チキン屋のために出張に行く女主、男主側のストーリーは後で出てきます。
親友にことの成り行きを説明し「あんたが一方的に悪い、彼に心から謝るように」と説教されてました。
男主側は彼女を送り届けて(彼の)家に戻り、自分が壊した置物を片付けながら泣いていました(忘れようと言った自分が許せないかな?)。
同窓会にて
ちゃんと出席するふたりなんですが男主は同窓生と喧嘩し早退し彼女は後を追う。懸命に謝るものの「俺だって人間だ尊厳もある」と怒りが収まらない。
喧嘩別れした途端に倒れ込む彼女...どうやら怒り過ぎると倒れるのか?昔から免疫力が低くて倒れやすいらしい。
家まで送ったものの心配な彼は門前でウロウロ。妹から大晦日のケンカから体調はよくなかったと聞き「そんなに悪いとは知らずごめん」と男主。
ここで弟が母にいい事言うんです。「母さんが邪魔をしてから姉さんはこの様だよ。いつまでも母さんの安全柵の中には俺たちはいられない。姉さんが行きたいなら行かせてやってくれ」
母親もとうとう認めたかな?
飲まないお酒を飲んでいた彼もようやく携帯で連絡し会いに行く。
君に釈明のチャンスをあげるよと言われ素直に「男性の前で義足を取るのが怖かったの」と彼女が言うと分かった許すよと。
仲直り出来たよ!
ちゃんとしたデートをしようと仕切り直しで、彼の家で火鍋を食べるんです。近くに来てと言われ「それはトラウマだ」笑顔でと前回の情事を思い出させる。
雪が降って来てふたりで雪を鑑賞する、ふたりの心のゆとりを感じられてよかった。
危ないので帰らずここに泊まって行け(男主は祖母の家へ帰る)と言う彼は、準備万全なんです。
あったかい湯船
彼女用のスリッパ
彼女用の松葉杖(しかも手作りなんだよ、暇だったからなんて言ってたけど敢えて作ったよね)
帰り際にも彼女は(懲りずに)ベットへ誘うんですが「君はまだ心の用意が出来ていない。俺は待てるよ」と優しく断る。
雪の中歩いて帰っている男主、
用意された愛溢れる物に囲まれて思う所があった女主は彼に電話します。
「大学時代に出来た彼氏と初めてという時、彼は私の足を見て明らかにショックを受けていた。昔手術後にお金がなくて充分な治療が受けられず足は醜いままだった。
あなたの前では強がっていたけど、私は誰ともそういうことは出来なかったの」
「庄潔、考えたんだが友達、恋人、スイートハート何でもいいんだ君のそばにいられるなら。ずっと君と一緒にいたいんだ」
「陳麦冬、今から戻って来ない?」
ここで終わった16話でしたね。ふたりとも物凄く心を開きましたよね。