慶余年シーズン2の13話まで | 今日のお気に入りドラマ

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在オーストラリアのジェシーです。

ニ皇子は丹薬を飲み込み霊児に「家まで送ってくれ途中で死んだら遺体は運んでくれ」とお願いしてました。


婉児を乗せて院長の家に向かってます。ご機嫌斜めの婉児は范閑が北斉の聖女に詠んだ詩を諳んじて...慌てる范閑は必死に言い訳をしていました。


婉児ってば自分にも詩を詠んでとねだるも、君には自分で詠んだ詩を送るから一生かけて待っていてくれってさ。


院長の家なんですが予想とは真逆でしたね。広い屋敷に始めは誰も居なかったんですが、奥に進むと遊び回ってる若い娘たちに出会うふたり。


更に奥に行くと舞い踊る女性だらけでビックリ、院長は砕けた服装で髪も垂らしたままですよ。


その横には枢密院正使である秦将軍の息子秦恒が座り舞や歌を聞いていました。


やがて院長、范閑、林婉児の3人が奥で話し始めます。


まずは不正役人の調査は范閑がニ皇子を恨んでいるからという噂ですね。これは事実ではなく(私怨でなく)不正を正したいのが本当の理由ですね。


噂を覆したい范閑に対して院長は「私を不正役人として弾劾するように訴えれば皆が(私怨でないと)納得する」と次回には自分を弾劾するように示唆する。


もうニ皇子の毒のことも知ってた院長に真実を話します。


ニ皇子を毒殺しようとしていたが霊児に言われた言葉で思い直した。ニ皇子を倒すなら法に則ってするべきである、例え皇族でなくても不正役人は法に則って社会的に裁くべきである。


この考えに到達したので毒を盛ったが、“乾杯の時に解毒薬を入れた”のが真実でした。


范閑の考えや経緯を聞きやっと婉児は笑顔になるのでした。院長は思い出しますよ范閑母の碑にある言葉「法に則って裁くべきである」を。


忙しい范閑は一処に拘束されている抱月楼前であった妓女殺しの容疑者達に会いに行く。提出された自白書に黒幕は范閑だと署名されていたのです。


まあ用意のいい事ですね、しかも間のいい事に京都府へと護送されて行きます(范閑は結果どうなるか分かった上です)。


弾劾され容疑者にされ今度はどうやって切り抜けていくのかですね。京都府では拷問されながらも黒幕は范閑と言い続ける容疑者達でした。


林家邸宅に行った范閑、婉児の兄は同じキャストだったよ。京都府はニ皇子に近すぎるのでまた移送されることに。


范閑の計画が素晴らしかった。


白昼に護送車を襲い容疑者達を殺害し逃げる(ホントは高達です)が、逃げる途中でひとりだけ逃げ遅れたことにした。


逃げ遅れたのが二皇子の侍衛だったのです(どうやってあらかじめ捕縛しておいたのだろうか?)。


ここでふたつの事実。


范若轍が抱月楼のオーナーという事実と范閑が黒幕という自白書。


二皇子が抱月楼の影のオーナーという噂と二皇子侍衛が容疑者達を始末したという事実です。


世論は揺れますよね〜、上手いわ。