今日のお気に入りドラマ

今日のお気に入りドラマ

在オーストラリアのジェシーです。

まだ恋人ではないふたり。


ここに来て従兄弟の来襲、彼は男主にわざわざ会いに遠くまで来た。


着いて早々喧嘩腰、スヌーカーで対決だと誘う。「お前が従姉妹の相手として相応しいか見てやる」何て言われたら引き下がれない。


ちゃんとシャツを来て来い、そんな服(Tシャツ)は許さないとかなり厳格な従兄弟です。女主はそんな男主のフォーマルなシャツ姿に見惚れていたよ。


ビリヤードとスヌーカーは違う競技のようですね、台のサイズ使うボールの大きさや数も違う。


こんなスヌーカーは初めてだと言いながら戦う従兄弟と男主です、最後は男主が勝つ。


外に出て話す従兄弟と女主ですが、この従兄弟の発言にもう萌えたわ。


従兄弟「あいつと結婚するのか?いい奴だよ、実家は貧しいがな。両親はいない、それは問題ない。お前の両親は説得してやる」


女主「両親を亡くしたの?なんで私の両親が出て来るの?」


従兄弟「頑張れよ。あいつを帰国させるんだ」


女主「誤解よ、私達はまだそうじゃないって」


従兄弟「俺たちのキャリアは長い、まだ27歳で全盛期真っ只中だ。チャンスはたくさんある。小果、あいつを帰国させるんだ」


「どれだけの才能があるか分かるだろう。昔たくさん一緒にトレーニングして来たが残っているのは数人だ。今日会えてよかった」


「お前はいい恋人を見つけたよ。品性が一番大事だ、分かるだろう。保証出来るよ、あいつはいい奴だ。結婚しろよ!」


女主「哥!」


という具合にめちゃくちゃオススメされてた女主でした。あんなに喧嘩腰だったのにここまでべた褒めする従兄弟に萌えたわ。


ふと気付くと男主は彼女を見つめていた。本当に熱く見つめるんだよね。まだ恋人ではないが...です。


zippoのライターをカチカチやってた彼に釣られて近寄る彼女を捕らえたよ。手を握って腕も回して「ハグしていい?」何て聞くのよね。


結局未遂でしたが“もう恋人でしょ”の雰囲気なふたりです。


この従兄弟を演じているのが「寧安如夢」で張遮を演じた彼で、終わったばかりの「墨雨雲間」で男主の方です。


私は彼の現代ドラマはこれが初めてだったんですが、登場シーンで度肝を抜かれるほどのオーラを放ってました。


若干22歳の彼ですがノリに乗っていて色気がダダ漏れでしたね、これからたくさんのドラマに出てくれるのかと思うとめちゃ楽しみな俳優さんです。


男主が林亦揚(Lin Yiyang)26歳で女主が殷果(Yin Guo)21歳です。


ウーレイの現代もの初めてでめちゃくちゃいいじゃないですか。寡黙な役はお手のものですね、ロックオンしたらもう突き進んでます。


告白前の林亦揚は話下手でご飯を一緒に食べることしか出来ない男、殷果はそんな彼を人にご馳走するのが好きな人と思う。


服装も助言通りにフーディでカジュアルが女性受けすると言われれば着るし、忙しいからもう帰って来ないと言ったのに彼女に誘われれば速攻で帰って来る。


(大学が超絶忙しいのに、彼女が住むシェアハウスのある都会と行ったり来たり)


攻めるんですよ、この男。


イケメンなのでどこでも熱い視線を集めますが全てスルーするくせに、女主には一目惚れ(多分存在は知ってたと思われます)。


部屋に後輩同期ルームメートとギャラリーが多数いたので彼女を洗濯室に誘います。


でも洗濯中の男性がいたので話せず携帯のメッセージで会話していたふたり。改まって聞くのです...


「聞きたいことがあるんだ」


「彼氏はいる?」

「それか...俺が口説きたいって知ってる?」(攻めたよね)


彼女はそこからフリーズしてて「ここは繋がりにくいな」と携帯のせいにしてその場を離れる彼。


部屋に戻ると焦って「この前言ってたレストラン行かない?忙しいなら来週でいいし」と早口でまくし立てて部屋に入る。


ドアをノックする彼はドア越しに告げます「このままで...日にちを決めよう。明日の10時」


彼女はいろんな感情がやって来ますが10時に同意してホッとする。


ドキドキの朝や楽しいランチ、帰り道のトラムなどありますがまだ恋人ではないんです。大学に帰った彼に改めてメッセージ。


「昨日の返事ですが、私に彼氏はいません」

「知ってたよ」


知ってたって!哥に聞いた?何て思いつつ顔が綻ぶ女主です。女主の従兄弟は男主の(幼い頃の)ライバルだったんです。


男主は大学の友人に聞かれてここに留まるか本国に帰るか考えているみたいです。女主と付き合えば遠距離恋愛になっちゃうもんね。



2回目視聴で1回目の見逃しや勘違いを見ていってます。もちろん盛大にネタバレしてますので気を付けて下さいね。


小夭の暗殺場面ですね、涂山璟が駆けつけたキッカケは小夭の香袋が落ちたからでした。


瑲玹は胸騒ぎが父親が亡くなった時と同じだったから。相柳が一番気付きやすい蠱虫の相手なのに距離があって来るのが最後になってた。


小夭と相柳の身代わりは木の人形で瑲玹が作ってて、涂山璟がくれたものじゃなかったですね。


そっちは瑲玹を狙い続ける刺客相手に使ってた、不細工な狐(?)の人形ね。


小夭を殺しに関わった四族は


皓翎国からは追い出され今後入国も禁止という罰


西炎国からは暗殺者本人は八つ裂き刑で骸も放置する沙汰、関わった四族のうち二族は族長の交代を命令してました。


相柳ターンだったこの2話ですね。小夭を救う見返りがあったのは忘れていましたが、何か要求してたっけ?


小夭が完治してからの謎の動きが気になって覚えていません。何故小夭が去る時に顔を見せなかったのか?


ここから最終話まで相柳の動きが謎だらけで2回目見ても分かるかどうかですね。








史闡立は范閑の弟子になり故郷を滅ぼした真犯人を暴くために力を尽くすと誓います。


賀宗ヘイは都察院に初出勤しますが相手にされません。都察院の敵になったという范閑に会いに行来ますが、こちらでも相手にされない。


何なのコイツ...


院長がインズと共にそこに居た、黒騎の配属地の記録を携えて。五処所属の黒騎の餌などは一処が見ることになってるので范閑に預けるらしい。


続々と范閑に与えられる権限ですよね、院長も終活してんのかしら...。


「林宰相だけが引退して故郷に帰るわけじゃない」よく読み込むようにと言い残して去って行った院長です。


謎かけ?と思い読み耽る范閑です。


林宰相に最後に一目でも娘と息子をと范閑が設定して遠くから別れを告げた父親でした。


残って引き続き院長の謎かけを解こうと黒騎の配属先記録を見る。林婉児のひと言「それは機密」をキッカケに陛下が林宰相を暗殺しようとしていると気付く。


急ぎ馬を走らせ義理父の元に急ぐ彼は長太子(将軍)の一行に出会う、何と院長の差し金と言う。


渡に船とばかりに長太子率いる軍とともに急ぐ范閑ですが間に合うか?


間に合ったよ。鑑査院黒騎の荊統領は范閑は一処主務であるので五処所属の自分としては従うと撤兵する。


が自分は残る。降りろとゼスチャーで示して差し出したのは「詩神」という題の詩本です。


范閑のファンらしくサインが欲しいとお願いするのが和んだわ〜、あの下手な字でサインしてあげたよ。


この暗殺で林元宰相が悟った事実とは、陛下は宰相を代えたかったのではなく宰相という位そのものを廃止したかった。


急ぎ皇宮に戻り陛下に弟子達の名前を渡して戒めの石碑を建てたいと伝えてくれと范閑に言うのでした。そうすれば暗殺はひとまずなくなり、帰郷はさせてもらえる。


忙しい范閑、林婉児のもとに戻ったら陛下から長太子とともに召喚された。黒騎の邪魔をしたから叱責されるか?って所です。


陛下はもう林元宰相の事では怒っておらず呼んだのは結婚式のことと聞き嬉しい。


三日後に挙げる式は慶国のためということで国から費用が出される。ほら金庫番になるしさ〜 


遠くに行かされた長公主が出てきましたね、帳簿の整理なんかしちゃって次は何するの?


二皇子は亡くなった林家の次男(だっけ?)の事を葉霊児に聞いていましたね。范閑は殺しておらず五竹おじさんが殺してました。


やっと登場してくれた五竹おじさん、何故京都に来る途中に殺害を繰り返していたの?お嬢(范閑の母)の復讐?


もうすぐやって来る結婚式で何が起こるかですね(待ちに待ったふたりの成婚)。



范閑は合格者リストを作成し直すように王啓年に頼み(そんなデッカいのにやり直すのかい)、自分は不正の取り調べにかかる。


早速鑑査院の独房にいる前礼部尚書に会いに行く、この息子はなんとかならんのかね〜と見るたびに思う。


林大宝と范閑のこっちにおいでいやこっちに来いのやりとりが癒されたわ。


陛下と院長のやりとりも表面上はにこやかなのに、全然癒されないのはどちらも狸で腹の中が読めないから。


ご機嫌の院長が去ってから「執着する心は迷惑でしかない」と呟き陛下は矢を投げ込み破壊するのです。


この真逆さが怖いわ、一体誰が誰に執着してるのが迷惑なの?院長が范閑に?春試の話?調査のこと?


合格者も発表され4人の弟子のうち史家鎮の史闡立だけ合格出来ず。保留にされていた彼の故郷の訃報を伝える役目をした范閑です。


さあ過去の不正を調査するのは范閑...世の人々は彼なら公正だろうと思う。院長も証人を范閑に送ると言っていましたね。


やって来たのは遺族で前年の春試で詐欺師に名前を変えられ合格出来きず殺されたそうです。


(私の思う)疑惑点


なぜお前がおるんじゃ...弟子希望だった賀宗ヘイが無念の妻を連れて訴えに来た。お前がなぜ?なぜ自分の春試を蹴ってまで他人の無念を訴えに?


亡くなった男の妻の思惑は?なぜそんな男にくっ付いて范家に来たの?でもこの妻は林宰相の家職の後を付けていたよね。


訴える相手は林宰相とな?なんで最初の案件が義理父絡みなのよ?院長のいらない計らい?


林宰相と参内する范閑です、御目通り前に忠告される「御前では私が何を言っても反論しないように、陛下に意見を聞かれてもとぼけて何も言わないように」と。


狸と狸のショータイムです。


林宰相は自身の老いを理由に引退して田舎に引っ込みたいと願い出る。


陛下は止める、范閑に脈診させ健康に特に問題ないと言わせる。林宰相は目が悪化して来ており脈診では分からないはずと返す。


陛下は引退するなら推薦する者を教えてくれそこから選ぶと食らいつくが、そんな者はいないと真っ向否定する。


ではひとりで隠居するんだなと確認する陛下に、大宝は范閑に懐いているので范家に居させてもらうと強引に事を決める。


直ぐに立つという林宰相は退所する。


誰もいないところで義理父から先ほどの答え合わせを聞かされる。


陛下は春試の中間試験官を范閑に任せたのは自分を退位させるためだった。過去の不正事件と死亡案件全てがそのための布石だった。


見事に陛下の希望どおり林宰相は退位させ彼を支持する者たちの名前も知りたがった。そうはさせまいと教えなかった。


林宰相を退位させた范閑はある種の人から見れば仇敵になってしまったので、息子である大宝を手元に置けば敵ではないと知らしめられるという訳。


更に陛下が望む【孤独な官僚】に間違いなくなっていく范閑という結果もついてくる。


賀宗ヘイは陛下からの口頭布告により試験免除を与えられ都察院で働く権利を与えられるのでした(気に入らんわ)。


訴えていた妻も急に取り下げるとな!


言氷雲が法とは冗談ではないと諭しますが賀宗ヘイは自分で自分を弾劾して陛下に処分を仰ぐと言う。



ずっと見ようと思って眠らせていたドラマです。本当は「在暴雪時分」を見たいのですが「開端」が終わるまで待っているのです。


同じ女主のドラマは同時に見たくないんですよね、しかもどちらも現代ドラマだし。


男主が「少年歌行」の嫌味な皇子や「風月変」の将軍など演技は好きな方で、女主は初めての方でした。


ストーリーは全く説明しません。


男主の感情表現とってもいいです、女主への思いもよく伝わって来ます。偽りの宦官のくせに物凄い色気を振り撒いてて郡主じゃなくても好きになるの分かる。


女主なんですよ、ちょっと何とかならんかね。


男主を怖がるのは分かるが、待っている思い出の君に対する思いが全く伝わって来ない。


まだ途中なんですが女主が酷くて苦痛、彼女から何の感情も伝わって来ない。


ここで見終わっています。


ハピエンですが中途半端な別れと復縁でした。このドラマのよかったところは男主が威厳ある宦官によく合ってました。


以上です、女主はただただ残念でした。

ショートドラマですのでゆるい演出もたくさんありましたが、この作品はそれを超える主格カップルのケミがありました。


ショートの男主には勿体ないほどのビジュアルでそこにプラスされたのが女主への一途な愛です。


城主として全てを賭け最後には命さえ捨ててでも彼女を守ると決めた一途さにやられましたね。


登場した時は女性に免疫のないナルシストだったのに、この成長ぶりは予想を超えて来ましたね。


それをさせたのが女主の漢気だと思うな。記憶がない時に潜在意識にあった城主としての彼女に惚れたんだと思います。


城主にしか分からない城主の悩みとでも言いましょうか...ふたりは思い通ずるものがあったんでしょうね。


真面目なシーンもコミカルもいいケミだった男主と女主ですね、もちろんハピエンで後味もよかったです。


このドラマの後枠が「少年歌行」ですよ、日本語字幕で見れるよ。めっちゃ楽しみ〜

前礼部尚書に牢屋まで会いに行った范閑と郭保クンです。愚かな息子が范閑のおかげで今まで生き残ってることに感謝する。


やはり今の礼部尚書が綴ったマニュアルには“抜け”があるようでした。


さて春試が始まりますが、まずは身体検査と荷物検査で范閑はここの責任者です。


一旦門を潜ってからカンニングの紙などが見つかれば即刻入試資格を失い追い出されます。


ニ皇子の侍衛謝必安と今の礼部尚書(郭錚)が考えた罠は、


范閑が出会った学生4人のうちひとり(4人全員は多いから)にカンニング紙を仕込むというもの。


范閑が中級試験官だと知らなかった4人、偶然出会って話しただけの学生達ですがそれだけで范閑の庇護を受ける弟子と見なされるようです。


仕込まれた彼は無実を訴えますが、郭錚礼部尚書にどうするか聞かれれば入試資格を剥奪し追い出すしか道はない。


可哀想に...と思っていたら。


そこにいた警備兵が跪き「私が仕込みました、学のない私は学生を虐めたかったからやりました」と急に白状し出した(そう来たか、おもろ〜)。


誰が仕込んだ?林宰相でした、何かあった時の身代わりとして配置されてた。


(でも何故野菜の注文書だったの?)


次の罠は灯油に浸された蝋燭です。もし就寝中に使われ火事になっていたら、監督責任も問われていたはずです。


対策済みの范閑は「鑑査院が3日間分の蝋燭を提供するので200両請求する」という紙を礼部尚書に届けます。


畳み掛けるよ「郭礼部尚書、占いによると火の災いが近く起きると出たんだ。だから蝋燭をいれかえた、もし気に入らなかったら礼部が用意した蝋燭を調べてみてくれ。問題なければ使わせてもらうよ」と范閑は伝言もしていた。


次は水でやはり腐りかけの水が用意されていたので交換です。さあもう大丈夫かなと見渡すとお手洗い問題がありそうですよで終わった19話でした。


20話は二皇子もこれ以上しなくてもよいと郭礼部尚書に告げたので春試は無事終わりました。


終わって自宅に戻り睡眠をようやく取れた范閑でした。ここで彼が目を付けた貧乏学生の名前が合格者リストに無いことに気付く(素晴らしい回答だったのです)。


回答用紙を調べに行った彼はその(貧乏学生の)回答が他の学生の物として扱われていると知ると、直ぐに東宮に向かうのでした。


(その学生は皇太子が渡した“名前”の学生だった)


私なら皇太子がやった?とすぐ思うのだが范閑は違った。誰かが皇太子との仲を割こうとしたと考えてた。


二皇子でも無さそうと思う彼は...陛下に御目通りに行く。そこには院長がスタンバイしていて過去5年分の春試の不正に付いての奏上も持参していた。


この件ばかりか過去の不正も明らかにすると宣言する我らが范閑なんですが、出来るの?と思っちゃう。


陛下と院長がグルになって范閑に押し付けたね、もちろん彼も分かってて引き受けた。引き受けると言った范閑を見て陛下の顔が嬉しそうだった。


ここで気になってた妙に事情通の宦官が范閑に告白し始める、何者なのコイツ。



2回目視聴で1回目の見逃しや勘違いを見ていってます。もちろん盛大にネタバレしてますので気を付けて下さいね。


初耳だったのは


辰栄馨悦と赤水豊隆の父親は元辰栄王族だった。かなり高貴な血が流れていた兄妹だったとは知りませんでした。


そうくれば小夭の婚姻相手としても文句の付けようがなかったはずだわ。


瑲玹が小夭が歌ったという歌を辰栄馨悦から聞いて思ったのは何だろうと思った2回目です。


辰栄馨悦からの好意は知ってたし、小夭の涂山璟への思いに(いまさら)嫉妬したのかな?


涂山璟との楽しかった宴や琴の稽古、帰り際のラブレターなどいいことの後には悪いことです。


やって来た暗殺の舞台ですが、足がやられていたので一番先に気付くのは相柳のはず。


なぜ涂山璟の方が先に到着したのか忘れちゃいました、次からが急展開ですね。

翌朝目覚めると陳麦冬は添い寝してくれていた。嬉しくて思わず「いつ帰って来たの?」「夜明けに」と会話するふたりはとびきりの笑顔でした。


起きあがろうとしていた庄潔を支え足のガードを着けようする彼、思わずその手を止める。


「俺にさせてくれ」と何回も頼む彼に恐る恐る任せる。「すごく醜いな」と冗談を言いつつ「動画を見ててよかったよ(でないとやり方が分からなかった)、俺はもっと上手にやって見せるよ」


そんな彼の様子を何も言わず笑顔で、でも涙を流しながら見ていた彼女でした。


もういつでもイチャイチャで新年の準備中も祖母が目を細めるくらい仲がいいふたり。


あまりにも順調で17話でこれだとあと4話だからもう別れないよねとか先を読んじゃうわ。


多重事故が起こり死者がたくさん出て大変な男主の職場でした。事故の凄惨さもあって夢見も悪い彼、バレンタインを過ごそうと女主がやって来ます。


林祖母の病状や夢のことで晴れやかな気持ちで迎えられなかったんですが、贈り物だけはちゃんと用意していたのよね。


家に帰ってから見てと言われていた贈り物は【木の妖精】を引っ付け直した物でした。


帰り道だった彼女は引き返して無言で寝室へと誘い、やっと結ばれるふたりだったのです。


タイミング最高でした。


ここからは林祖母の死、男主と陳祖母の悲しみとそれをそばでそっと見守る女主と女主家族です。


女主は仕事で新しい展開がやって来てて親友と起業して遠距離恋愛かという局面です。


仕事に恋愛に生死にと人生についてたくさん語り合う主格カップルですね。たまにいい言葉があってハッとさせられましたね。


久しぶりのお泊りでふたりの時間を満喫する。


翌朝陳祖母の来襲...ここでばあちゃんは孫を叩き回す。責任を取れ、警察呼ぶぞ、小潔の家族に申し訳ないと怒る。


必死に陳麦冬を守るなかで咄嗟に婚約に同意した庄潔でした。これは祖母の作戦勝ち、庄潔との女同士の約束を見事に果たしたばあちゃん最高。


町中に触れ回るふたりの婚約、友人から祝福され、両家での軽い食事会と幸せなふたりが続きます。


そんな幸せは続かないよね。


言わなきゃいけない事を後回しにして来た庄潔にツケが回って来た。起業のため上海に長期滞在の必要かある事をなんと旅立つ2分前に彼に告げた。


彼は捨てられたと思い、彼女の結婚への覚悟も疑う。婚約はなかったことにしてくれと指輪を返してくれと揉めるふたりです。


運悪く当たってしまい鼻血を流す彼はそのまま去って行く、列車の時間が迫り去るしかない彼女でした。


5ヶ月後


お互いが唯一無二の相手と分かっているので周りも応援モードです。弟はしつこく陳麦冬に付き纏い、妹は母親と祖母の動向を姉に知らせる。


弟と共謀して駅で陳麦冬と落ち合い家まで送ってもらう。別れの後の再会にしては庄潔が軽いテンションです。


全く心の籠もっていない謝罪に陳麦冬も答えない。ようやく真面目に考え始めた庄潔は「彼はもう私を忘れたみたい」と親友に告げるほど動揺もしています。


なんだかいい加減だよね。男主は「もっと考えるんだ。どうすれば君がもっと幸せになれるかを」と道を示しているんです。


上海に帰る庄潔を見送りに来た陳麦冬はようやく仲直りをするのです。


彼が冷たかったのは上海行きではなく、自分をパートナーだと扱わず彼女の決断を受け入れないと決めつけて相談しなかった事です。


ここからは助け合うパートナーとして快く上海に送り出した彼でした。最後にハッとしましたがやはりこういうドラマはハッピーエンドでないといけませんね。


結局明確な答えが出てのエンディングではなく、これからもふたりは探り探りやって行くのかな。


終わりました、とっても良かったです。高校時代から大人まで実はずっと一途に心の奥底で思い合っていたふたりの物語でした。


オススメ出来るドラマですので是非一度ご覧くださいね。私はハマったので一気に見てしまいました、次はやっと慶余年2の続きを見ます。