パー子は倒れた時かすかにこう言っていた。
「う゛〜助けてぇ〜クゥ〜」
パー子は病院への車の中でこう言っていた。
「もしもの時はゴメン…クゥ〜」
パー子を迎えに帰りの車でこう言っていた。
「調子にのってお母さんから色々貰って食べた…ゴメンなさい…クゥ〜」
パー子は家に帰ってきて母にこう言った。
「心配いらないよ、アウッ!」
そして、パー子はずっと寝てる。



まぁ連休明けはパー子の症状でまた預けるか考えるとして。


今回のことで日々の様々な母のボケぶりを思い出してしまったり、まさに目の前でされたりして、いつもであれば流すのだがイライラが募る募る。



母とパー子



トンデモナイことをしちまうのだが、
原因は三者の互いのストレスではないかと


という事は、


トンデモナイことを自分自身でもやっていたり言葉にしたりしていて


それを忘れる母
それを憶えていて何も言えないパー子


だんだんとイケない渦の中に巻かれていっているのか、はたまた渦で人生の膿が浄化されているのか…



僕はずっと考えている

認知症とはある種の哲学病なのではないかと。だって真実が歪んでいく渦の中、光とはそれぞれが思うたった一つのことでは無いかもしれないから…過去も現在も未来も。




薄学な僕が憶えているある哲学者のありがたいお言葉。


「人間とは自分自身と今の環境を深く考え過ぎるとバカになる生き物だ」



僕には好感が持てる考え方です。

人はうまくいかない時深く考えるけれど、
深く考えても答えは限りなく0で、結局はケセラセラとタフに行動し心から笑うしかないなと。



改めての年始の決意といったところ。
パー子が起き上がった。
少し笑って尻尾を振ってまた目を閉じた。



今回取り止めもない日記に付き合って頂いた方々ありがとうごさいました。


もう少し文才があればと思ふ年明け今日この頃であります。