いよいよ11/02、

宝徳大社の神幸祭が開催される。

 

 

あの「火の鳥」が乱舞する光景も、
運が良ければ見えるかもしれない。


それが実際に現れるのはこの日本、
しかも越の国「瓊名の里」でしか私は聞いたことがない。

 

※この規模で『奥の宮」!

 

地元でもこの事実を知っている方は少数。


世界の各地で「火の鳥」は、
「鳳凰伝説」として語り継がれている。


そう言えば、
手塚治虫氏の漫画「火の鳥」では、
創造主の『使い』として描かれていた。


まさかひょっとして宝徳稲荷大社は、
大宇宙を創られた創造主と、
何らかの形で繋がっているのでは???


宇宙人のモーリスとの出会いも、
この神社内でのコンタクトだったし。

 

SECOND CONTACT 1


昨年の11/2に「奥の宮」で現れたUFOの大群も?


祈願成就率がハンパないのも?…


…以上の事から控えめに見ても、
一般の稲荷神社ではない事は間違いないだろう。


私は6歳の頃に、
初めてここで「火の鳥」を見た。


通常は決して見えないものが、
この日にだけ目に見えるものとして姿を現すのだ。


今までにこの話を誰かにすると、
「え~?」と疑う人は何人もいた。


その疑っている人を神幸祭に連れて行くと、
その人が一番驚き興奮していた(笑)。


当初は、
天を見上げている人が数十人いれば良い方だった。


なぜなら、
11/2の深夜22時頃から現れ始めるから、
その時間に祈願を掛ける人は少なかったからだ。


中には、
粘って11/3の2時頃まで見上げていた人もいる。


場所は、
宝徳大社の「奥の宮」山頂。

 

11月の凍てつく寒さの中、
祈願が終わった後、
ただひたすら「ロウソク畑」の上空を見上げる。


昔は本宮から山頂まで20分ほど掛けて登ったものだが、
今は道路や駐車場が整備され、
「奥の宮」まで車で行く事ができる。


道案内

 ↑↑↑ 当日は大変混むので、時間に余裕が必要です。


中腹の本殿にある「参集殿」で執り行われる、
宵祭大祭神事が始まるのは11/2の22時。

 


その頃から、
小さな小鳥クラスの「火の鳥」が、
山頂の「奥の宮」に現れ始める。

 


全国1,500万の神々がこの宝徳様に集うと言われるこの日、
神々の道案内として「火の鳥」が現れるらしく、
「ロウソク畑」の炎の中に飛び込む姿も見られる。


「ロウソク畑」のローソク10万本には、
全国の参拝者が願いを込めた『祈願』が書いてある。

 

 

よって、
それぞれのローソクに火が灯されると、
遠くからは山が燃えているようにも見える。


昨年も一昨年も、
残念ながら大雨と大嵐で、
「火の鳥」が拝めた人は少なかったらしい。

 

今まで私が行って、

現れなかった年はなかったのだが、

昨年も一昨年も用事が入ってて行けなかった…。

 

ただ興味深かったのは、
昨年はUFOの大群が現れたとの事(?)。


真夜中で大雨なのに、
その時皆さんは、
じっとローソク畑の方面を見つめ、
今か今かと「火の鳥」の出現を待っていた。


車の中で待機している人を含めたら、
その数、ざっと1,000人。


その時、不思議な事が…


「土砂降りなのになぜあそこ(駐車場上空)だけ、
ぽっかりと雲がなく星が見えるのだろう…」


最初はどなたもそう思ったらしい。


すると星の塊がゆっくりと旋回し、
矢印の形になったと言う。


「UFOだ!!」


ひときわ大きな歓声が上がったと言う。


…モーリス達だろうか???


「来られていた方たちは、
本井さんだとかブログだとかJESだとか、
そんな噂をあちこちでしてましたよ~。」


行かなくて良かった(笑…冗談)。


今年はまだ行けるかどうかは分からない。


行けたとしても、
皆さんにばれないようにこっそり変装して…(笑)。


今回、初めてエピソードを話そう。


今から20年以上前、
巨大な「火の鳥」を見た事がある。


上ばかり見ていたので首が痛くなり、
ふと首を左側に傾けた瞬間、
2mはあろうかと思われるほど、
巨大な「火の鳥」が低空飛行で通り過ぎて行った。


朱色の淡い輝きを放ち、
「火の鳥」の目まではっきりと見えた。


『うわっ!』と声を上げた時にはもう通り過ぎていたので、
時間にして僅か1秒くらいなものか?…


ひと羽ばたきで数十メートル飛ぶと思われ、
羽は動いていなかった。


通常拝めるのは、
鳩から鷲クラスの大きさだろうか、
雀か蝶のような小さなサイズも現れる。


朱色に光っているので、
普通の鳥とは区別がつくだろう。


私の友人のジャーナリストの人が言った。


「ロウソク畑の炎が反射して、
普通の山鳥がそう見えるのでは?…」


早速連れて行った。


結果、
一番驚いていた(笑)。


なぜならばその時、
「ロウソク畑」を過ぎたずっと先の山向こうまで、
淡い朱色の光を放ちながら飛んで行ったからである。


その時はもう翌日の0時を過ぎていた時間だろうか、
V字の編隊を組み、
7羽の「火の鳥」が5分以上飛ぶのが見えた。


圧巻だった。


知人で森ビルの息子さんも連れて行った。


彼はあの世も神仏も全く信じていなかった。


「本井ちゃん、
また騙されてるの?
それは多方向からの映写技術による三次元映像だよ。」


その彼も、

後には180度変わり、
あの世も神仏も信じるようになった(笑)。


私は、

ディズニーランドのような3Dも開発されていない時代の、
50年以上前から私は見ているのだから。


しかも、
宝徳様はほとんど宣伝などしないし…。

 

もう一つ、20数年前、
社員の皆を連れて行った事がある。


見る場所には穴場があって、
私たちはいつも「奥の宮」のトイレの脇で、
神殿の屋根越しに「ロウソク畑」方面の上空を見る。

 

※奥の宮の階段に上ってみる人も。


すると、
四方八方から「火の鳥」が現れ、
「ロウソク畑」の中に入って行くのがはっきりと見えた。


ある時、
私たちの真上を通り過ぎた「火の鳥」がいた。


20mくらい離れた上空だった。


眩く光る羽が羽ばたく様子がはっきりと確認でき、
声が出ないほど見事な美しさだった。


すると、
キラキラと光った1枚の羽がこちらに舞い落ちて来るではないか!


うわっ!…と思い、
思わずつかまえようと手を上に差し伸べた。


つかまえるその瞬間、
ふっ…と羽は消えてしまった。


やはり、
この世のものではない。


またある年は、
満天の星空の夜の事だった。


その時は、
まるで異次元のトンネルに入るかのように、
頭からスーッと現れ、そしてまた頭から消えて行った。


空には星がくっきり見え、
鳥との間に何の障害物もない。。


…このように、
形も大きさも異なり、
いろんな出現パターンがある。


先代の故・鷲頭大宮司先生に伺った事がある。


「火の鳥」とは、
神々の世界の「金鳥」であり、
神の道案内の役目を持つ。


そして年に一度、
全国の神々がこの宝徳大社に集いて、
来年の日本国についてどうするか会議をするのだ。


…神社の「鳥居」とは、
案内役の金鳥の奥に神が居ますよ…、
そう言う意味なのかもしれない。


キリスト教でも、
全ての天使は羽を持っている。


エジプトのエドフにある神殿に行った時に見た、
『ホルス(Horus)神』の石像も羽を持つ。

 

※脳幹体操の駒川先生と。


ベーエルダ―星のモーリスの案内役をやった、
鳥類型宇宙人も鳥…。

 

※私は酉年生まれ…(笑)。


私にはまだ分からないが、
全てに何か大きな繋がりがあるのかもしれない。


さて、
この『神幸祭』にてローソク祈願をした場合、
その成就率はハンパない事がいくつかネット上でも書き込みがある。


赤の大ローソク『2本1組』となって、
2本とも同じ祈願内容を油性マジックで書く。

 

祈願の種類

 ↑↑↑ 49種類ある。

 


人間として様々な苦しみ(四苦)や災難から逃れるには、
自分だけの努力や注意だけでは限界がある。


やはり時には素直になって、
神々に願い頼るしかないと思う。


そしてそれこそ、

大昔の日本民族に伝わって来た、
ごく当たり前な「祈りの儀式」なのだと思う。


むしろ1,500万の神々が手を差し伸べているのに、
嘯いてその手を払う人が多いのに驚きさえ感じる。


人は一人では生きて行けない。

 

それと同じように、
目に見えない存在に対して感謝と畏敬の念を捧げる祈り…


そして自分の生まれてきた使命、
それを成就すべき神仏の協力が必要だと思う。


人類の共通の使命…


それは一人ひとりが、
そしてその周りの人たちが幸せになる事だ。


誰も不幸になろうと思って、
または人を不幸にしようと思って生まれてきた人など、
一人もいないからだ。


実は私は、
この紙面に書き切れない程の奇跡を、
目の当たりに何度もこの宝徳様から頂いている。


幼少時の一家離散を免れ、
交通事故で九死の一生を得、

兄の命を救い、
何度も倒産の憂き目を逃れ、
こんな愚かな男を何度も救ってくれた。


しかも、

一度も見返りを求められた事もない。


※感謝を込めて、
御礼することは欠かしませんが。


何度も宮司先生から言われた。


神頼みだけすれば良いってもんじゃない。


自らの努力や精進に比例して、
神々は常に人に協力する立場なのだ。


棚からぼた餅など決して人生にはない。


神は常にお前を見ているのだ。


お前の掛けた祈願を、
どの時点でどうやって叶えるか、
それはお前の努力に応ずるのだ。


一番お前にとって良い時に、
一番ふさわしい時点で、
神が与えて下さることを
信じる事だ。


それまでは決して諦めず、
常に神が自分の傍らにいると意識しなさい。


神とて人間と同じ意識を持っている。


子を見る親としての喜怒哀楽もある。


だから、
常に神から喜ばれる生き方をしなさい。


神は、

お前が感じた悲しみの数十倍の悲しみを感じ、
お前が感じた辛さの
数十倍の重さに耐え、
そして、

お前の喜ぶ思いの数十倍の喜びを感じるのだ。


神の言葉、人には届かず。


人の祈る言葉は、

漏らさず聞こえるのが神なのだ。。


…以上、
宝徳大社は通常の稲荷神社ではない事がご理解できたと思う。


さて11/2の夜、1,500万の神々が集うという事は、
その日に上げる10万本のローソクの祈願数と比べたら、
少なくとも1つの祈願に、
300体の神様が協力してくれる事になる。


つまり、
たった1回で300か所の神社参りする事と同じだ。


この世的な計算かも知れないが、
成就率がハンパない事はこれで理解できる(笑)。


当日は、
「2本1組」に付き1祈願で大ローソクに書くのだが、
当日の「奥の宮」でもこのローソクを販売している。


「2本1組」で2,000円だ。


祈願は原則いくつでも可能だが、
最初の方は、『一人=最高7祈願まで』がお薦めらしい。


ローソクには、
『心願○○○○必成就』と、
左に『自分の氏名』を油性マジックで書く。

 

 

※1行目(右)に「祈願内容」、

2行目(左)には氏名。


例えば「心願成就」なら、
『心願心願成就必成就』となる。


祈願の中で注意しなければいけない「祈願内容」は、
『延命長寿』だけである。


延命する事だけが、
本人や家族にとって幸せに繋がらない事が往々にしてあるからだ。


詳しくは下記の大社にお問い合わせ頂きたい。

 

 

●当日行かれる方へ。

 

車で行かれる方は、

「奥の宮」駐車場までかなり渋滞する。

 

よって早めに出かけた方が良いだろう。

 

※過去のブログで「宝徳」や「火の鳥」で検索、

または「コメント」欄も参照。

 

詳細はビデオも見れる(後半から)。
https://www.youtube.com/watch?v=Ll3Xc_xXypU

 

 


●『11/02神幸祭』用の、

大ローソクを1箱(10祈願)単位で注文したい方へ


当日行かれても行かなくても、

あらかじめ現金書留で、
一人1祈願に付き2,000円(2本1組)と、
1回送料分として1,000円+α(お供物代/任意)と、
「祈願数」か「送って欲しいローソクの本数(1祈願2本)」を書いた紙を同封して申し込む。


※例(家族5人で1人ずつ2祈願する場合)
5人×2祈願×2,000円+1,000円=21,000円(+α)


10祈願(ローソク20本/送料1,000円)なら1箱になるので、
受け付けが助かるとの事。

 

※あくまでも原則です。


同封される『神幸祭』と書かれた読み上げ伝票にも、
1祈願に付き1枚記入(計10枚)し、
必ず『別の封書』にて大社に郵送する事。


※注1)宅配で送り返す「ローソク」の中に同封してはダメ!
10月末日までに、それぞれ大社に届く事が必須。


※注2)書きあがった「ローソク」を送り返す場合は、
宅配便「送り状」の備考欄に、
『神幸祭ローソク』と記入、
読み上げ伝票を郵送する時も、
『読上伝票在中』と宛先に記入した方が宜しいでしょう。

 


●大社に『代理祈願』をお願いしたい方へ

(9祈願以内の方)

 

これも当日行かれても行かなくても、

あらかじめ現金書留で申し込めば、
あなたに代わって受け付けや巫女さんが心を込めて、
1祈願に付き、
大ローソク2本1組と読上げ伝票1枚を書いて、
ローソク畑で火を灯し、

神官の先生方が当日読み上げ祈祷してくれる。

 

但しこの場合、

締め切りは10月15日必着


特に「9祈願以下」が希望の方にお薦め。


※大社にお手間を取らせるので、
神への御供物料(みてくら)として、
『1祈願に付き1,000円~任意』を+αとして同封するのが礼儀。


※例(1人の場合で1祈願)
1人×1祈願×(2,000円+1,000円~任意)=3,000円~任意


「代わりに書いてもらいたい」…という方の、

現金書留に同封するメモ用紙には、
必ず下記を記入する。


  「代理祈願」を希望します

①氏名
②祈願項目(49種類の祈願内容の中から↓↓↓)

http://www.houtoku.or.jp/pray/index.html#pray_kind
③電話番号

 


もし分からない場合は、
末尾の電話相談も受け付けるとの事。

 

 

◎送り先


〒949-5414 
新潟県長岡市飯塚870番地


宝徳山稲荷大社
『神幸祭』御中


電話:0258-92-3341

(※9:00~17:00受付)

 

宝徳大社
http://www.houtoku.or.jp/index.html

 

 

神様を味方に付けたら、
大難を小難に小難を無難に、
そして良いことがきっと起きる…かも?

 

 

※奥の宮にて(風神?)。

 

 

◎初公開!!!

 

オーブと共に朱色に見えるものは?…

 


※奥の宮にて。

 

●注意

 

当日は「火の鳥」が現れたからと言って、

『フラッシュ付き』で写真や写メを撮ってはいけません。

 

驚いて、二度と現れなくなる恐れがあります。。

 

もし万一、

「火の鳥」が写真に撮れたとしても、

大社に見せてお伺いを立てる必要があります。

 

決して許可なく公表してはいけません!

 

よって結局、

当日は写真は撮らずに、

その感動を心にしまっておいた方が無難でしょう。

 

※実際に写真が撮れたとしても、

その場で見えたものとはまるで違いますよ~。

 

また、

単なる好奇心と興味だけで行かれる方が多いと、

「火の鳥」は出現しない可能性が高くなります。

 

年に1回の神聖な祭りである事を忘れずに。

 

日本古来の純粋な信仰心と、

敬虔と畏敬の念で手を合わせ、

天を仰ぎお迎えする事を心から望みます。