「11/02直前になったら更新する」…
本当に本日になってしまいスイマセン!


宝徳さんに行かれる方には、
『夏の陣!本井秀定特別セミナー』(※ 2015年8月20日)
がアップされたので、
後半を見て頂いたら穴場とかが分かると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Ll3Xc_xXypU


さて、今日行かれる方…


どうも今夜の新潟は、
残念ながら天気予報では雨のようです。


例年、

雨だと『火の鳥』が見えにくい…ようです。


でも昨年は大嵐でしたが、
0時直前になって奇跡的に雲が消え、
ほとんどの方々に『火の鳥』が見えたようです。


でも、
今日も間違いなく見える…という保証はありません。


「risa.risa」さんのコメントでも話しましたが、
18時以降の奥の宮着の予定の方は、
本殿から奥宮参拝した後の『お供物引換券』は、
先着順ですのでもらえない事を覚悟して下さいね。


車で行かれる方は、
直接、奥の宮の大駐車場に停めて下さい。

(※通常、こちらに案内されます)







奥の宮でも、
夜祭り用の大ローソクを販売していますので、
まずそこでローソク祈願を行います。


書き方は見本も出てますが、
用意された油性マジックで、
『心願○○○○必成就』、
左に氏名を書きます。


(※注「心願成就」の方は、
「心願心願成就必成就」と書きます)


2本1組で2,000円で、
大ローソク2本に同じ祈願を書きます。


大ろうそくは、
奥の宮から坂道を降りた本殿でも販売してますが、
何時まで売っているかは分かりません。


コメントにもありましたが、
「神様には誰が書いたかくらい分かるだろう…」
と思われる方は、
何も書かなくても良いです(笑)。


でもそういう方は、
ローソクすら上げる必要もないかもしれませんね。


我の中に神が存在する…
も真実だと私は思うからです。


奥宮で見える火の鳥は、
深夜0時前後からです。


奥の宮でお参りした後、
『お供物引換券』を配ってますので、
それをもらってください。


昼間からの参拝者に先着順で配布してますので、
配ってなければもう無くなったという事で諦めて下さい。


18時ならまだあるかと思いますが…
これも保証できません。


運よく『お供物引換券』がもらえたら、
本殿に向かって山を降りて行きます。


本殿近くには、
美味しいうどんや出店が出てますので、
その近くに『お供物』を引き変えてくれる行列ができていると思います。


そこに並んで、
『お供物引換券』を渡してお供物を受け取って下さい。


ワンカップ清酒、ミカン、宝徳せんべい、うどんなどが入ってます。
でも、終了際になるとワンカップだけになる…(笑)


これは無料です。


本殿でもお参りしたら、
また奥の宮に同じ道を歩いて登って行きます。


15~20分ほどです。


今度は、
『火の鳥』を見るために「奥の宮」のある山を登ります。


下りでも気付くと思いますが、
途中で、
『キノコ汁』を販売してます。


これから寒い中、
ただひたすら上空を眺めますので、
今の内に火にあたりながら、
身体を温めてもいいでしょう。


更に上って行くと、
奥の宮の手前辺りに、
講演で話した『沢』のような『小川』のような、
ちょっと気付きにくいせせらぎがあります。


目印は、
次の写真の道路を挟んだ反対側です。






上の写真の反対側に、

その『沢』があります。

(ひしゃくがあります)








今から50年ほど前、
先代の鷲頭先生が突如山から現れ、
初めて私にこう話してくれました。


「この沢から流れる水はな、
ご神水なのだ、
ほんの一口だけ飲んでみなさい、
病気の人は健康に、
健康な人はもっと健康になるよ。」


『おじちゃん、頭は?』


「頭か…、
もちろん良くなるよ(笑)」


そこで即座に飲みましたが、
頭が良くなったかどうかまでは今だに…(笑)


ただその時、
「お母さん、
この子は真ん中がない子だ、
とても面白い子だが、
良くも悪くもとことん両極だ。
だから、
大切に育てなさいよ…」


う~む、
当たってる…


しかしこの水を飲んでからというもの、
今まで最高でも「3」の成績表が、
いきなり「5」が始めて1つ付いた(算数)。


よって、
「お供物」をもらって更に「火の鳥」を見るには、
最低、
本殿との1往復をしなければならない事になっている。


本殿に泊まる方(※要予約)は、
また本殿に降りるから、
1.5往復、
車を奥の宮に停めた方は、
帰りまでに山を2往復の上り下りという事になる。



さて、
いよいよひたすら上空を眺め始める。


長時間見続けるので、
100円ショップで買った、
折り畳み椅子で見るのもいいだろう。


山のてっぺんなので、
とにかく寒い。


今日など特に、
上から下までの防寒具と、
透明の傘は必須だろう。


眺める絶好ポイントは、
『トイレ』の脇の芝生みたいなところ。


そこから「奥の宮」の屋根越しに、
ロウソク畑方面を見る。


誰から見つけると、
『おぉ~!』と歓声が上がるので、
声が聞こえたら空を眺めてもいいだろう。


でないと、
数時間上空を見つめるのは疲れるからだ。


見つけても写真は厳禁。


本殿内でも写真は厳禁だからだ。


フラッシュの光で、
その後全く現れなかったこともある。


深夜0時頃から見える場合が多い。


私は過去、
7羽のV字編隊を組みながら、
ずっと先まで光りながら飛んでいく姿を見たことがある。


朱色と金色の混ざったような淡い光の鳥だ。


明らかに、
ローソクの炎の反射による光ではない。


ローソク畑を超えた、
ずっと先まで同じ光を放っていたからだ。


でも、
見えたからと言って、
特段良い事もなかったような気がする(笑)。


ただ、
目に見えないものが見える感動は、
一生に一度くらいは味わった方が良いのかもしれない。。



※詳細は、
「宝徳大社 火の鳥」で検索するとたくさん出てきます。




※おまけ


当時の親父と兄弟で写した写真(右側が私)





※2年前、デジカメで写真を写真で撮ったので画質悪いです…