毎年11月2日、
深夜の空に、

伝説の「火の鳥」が乱舞する…


心の素直な人にしか見えない(笑)。


そう、
私が7歳の頃に導かれて行った、
あの新潟のH大社のお祭りが明日に迫った。


通常のこの世では、

目に見えない『火の鳥』が見えるチャンスは、
世界の中でもこの神社、
そしてこの日しかない。


なぜこういった現象が現れるかは、

以前から私のブログを読んでいる方なら理解できるだろう。


シュメール…シャーメル…アマテル…


私のブログを見て、
または会員向け、

特別本社セミナー『夏の陣』 を聞いて、
今日から出かける方も多いだろう。

http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-11887089415.html


残念だが今回、
私は仕事で行けない。


当社の社員も、
もう何度も見ている。


小さな蝶々クラスから、

鷲のような大きな火の鳥まで…


V字型の7羽連帯で飛んでいく姿も見たこともある。


この世の現実で、

あの世の世界を一部垣間見る事が出来るのだから、

「この世限り」と思っている人は、

その今まで思ってきた価値観を覆す衝撃と、

その後の人生への影響たるはすごいものらしい。


私が何度も言っている、

「目に見える世界」と「目に見えない世界」、

つまり陰陽の調和のための現象だと思っている。



しかし、

行かれる方にいくつか注意点とポイントがある。


①火の鳥が上空に現れるのは、
深夜10時~12時過ぎくらい。


②山の頂上の「奥の宮」で極寒なので、
くれぐれも防寒具は必須。


③見えやすいポイントは、
奥の宮のトイレの脇。
(※神殿の屋根越しにローソク畑の方面を見る)


④長時間、上空を見続けるので、
100均の折り畳み椅子や、
天候を考えて雨具や透明傘があると便利。


⑤雨や風の強い日は見えにくい。


⑥単なる、

興味本位の方が多いと出ない???
(※過去に、出ない年が何度かあった)



⑦カメラや、

ビデオ撮影は厳禁!


※もし写してる人がいたら注意を!


光に敏感のようなので、
その後現れないケースもあった。


そしてもし万一、
知らずに誤って写してしまったら、
神聖なものだけに、

神社に申し出て消去する必要がある。



あいにく明日は、

雨模様の天気予報で見えにくいかもしれないが、
素直な思いが通じれば、
きっとその御姿を現せてくれるだろう。


神官方の祈祷が始まる10時頃には、
四方八方から大小の火の鳥が集まり、
ロウソク畑の中の炎に入っていく。


祈祷が終了する12時頃には、
ロウソク畑から出雲大社や伊勢神宮方面に向けて、
火の鳥が飛び立っていく。。


H大社では深夜なので、

数千人が泊まれる無料施設があるが、
ザコ寝が覚悟で、
しかも今からでは予約が取れない。


私たちはいつも車なので、
見た後には強行ですぐ東京に戻る。


そういう方は、
パーキングで充分な仮眠を取るなどして、

居眠り運転にくれぐれも注意してほしい。



●お勧めコース


①車で行く場合は、
まず真っ直ぐに山の頂上にある「奥の宮」まで行く。

(※案内の方に聞いてください)


②「奥の宮」でお参りを済ませると、
『お供物引換券』がもらえる。


③一旦「本宮」まで20分ほど歩いて下山する。


④下の「本宮」に到着すると、
うどん屋さんや出し物が出ている。


⑤そこで深夜に向けて、
腹ごしらえをしてもいいだろう。


⑥『お供物』をもらうために行列ができているので、
そこに並んで『お供物引換券』を渡し、

無料でお供物を頂く。


⑦再度、「奥の宮」に向かって山を登る。


⑧途中で、
私がお薦めの「ジャンボキノコ汁」の出店があるので、
汁をすすって体を暖めておく。(有料)



⑨…そして、
奥の宮でひたすら上空を眺める。


車じゃない方は二往復するが、
お供物をもらう価値は十分にあると思う。
(※但し先着順で、夜8時前には無くなるので注意)


本宮と奥の宮では、
大きな2本組の大きい『祈願用ローソク』が売っている。
(※確か2本組で2,000円)


祈願の書き方を参考に、
ロウソクに備え付けのマジックで、
『心願○○○必成就』と大きく1行で2本書き、

脇にも名前を大きく2本書く。

(※1祈願で2本セット/2祈願は4本必要)


例えば、

「心願成就」ならば、

心願心願成就必成就』となる。


必ずその願いは叶う…と評判だ。



当日、天候は悪いみたいですが、
行かれる方は見えたらいいですね!


※これも、
普段の行いが…(笑)


見える、見えないもあなた次第…