癒しの条件その③


治療家のゴッドハンド

 

「陰陽調和運動」、つまりデンデン太鼓体操ですね、
ヴァイシャジャ・グル、薬師如来直伝の方法です(笑)。

 

 

ドクターや治療家の先生方は、
これを毎日100往復21日間以上続けた後、
是非やって欲しい事があります。

 


治療院では大体の方は
一週間置きに来院される方が多いと思います。


7日間ごとですね。


それを最低3回通ってもらう必要があります。


3週間で合計21日間です。

 

「でも3回通院は14日間じゃないの?」…

 

と考えるかと思いますが、

実は、

『1回に付き、約7日分の充電機能』

と考えてください。

 

1回で約1週間持続しますから、

 

受ける側は『最低3回通院』が、

はっきりとした効果を得る目安として必要です。

 

それは、2回以下だと、

 

このハンドパワーの電池が落ちるからです。

(※効果の継続期間を高めるための3回以上という意味)


患者さんに対しても、

「計4回以上通院」と言うと

『1ヵ月も…長い』と思われがちなので、

「あと2回通えば、確実に良くなると思いますよ」

の方が、その後も気分的に負担なく通院しやすく、

3回で今一つだとしても、

確実に徐々に良い方向に行くかと思います。

 

 


やり方

 

 

 

来院された都度、
1分間だけ患者さんの一番悪い所に手を当てて頂きます。

 


つまり、あなたが『送信側』になる方法です。


患者さんは『受信側』ですね。

 

本当は、
飲料用の生体ミネラルを原液のまま、
スプレーしてから行うと良いかもしれませんが、
手元に無い場合は、
ただ手のひらを患者さんに当てているだけで結構です。

 


(※注意:生体ミネラルは
化学繊維や染料を溶かしてしまう場合がありますので、
洋服等にはなるべくかからないよう注意して下さい)


主にミネラルの微量元素の作用として、神経伝達機能への働きがあり、
自分と相手との気の流れが通りやすくなるかもしれない。(※見えないチカラ)

 

 

『送信』と『受信』、
そして癒しの奇跡を起こすには、
『第三の意思』が必要となります。

 

 

その方法をお伝えします。


あなたの手が、「ゴッドハンド」になる方法です。

 

まず、
大宇宙の慈悲と愛が、
自分の身体を通して、(先生方の手のひらを通して)、
患者さんの身体に

 

光が注入されていくことをイメージしながら行ないます。


その時、

「自分が癒すんだ」ということは思わないでください。


あくまでも自分の身体が媒体となって、
大宇宙の愛のエネルギーが注入されることをイメージします。


「自分が癒す」と思うと効果もなくなると同時に、
施療をやる先生のエネルギーが消耗して疲れてしまいます。


実は治療家の方々は個々のレベルの差はあっても、
通常の方より数倍の
「癒しのパワー」を潜在的に秘めている方が多いのです。


でなければ、治療家の道は選択していないからです。


人々の痛みや苦痛を癒す・・・


その使命を持っていなければ、
絶対に治療家の道は選んでいないからです。


人生の阿弥陀久慈ですね。


なぜならば、治療家の方々、
皆さんはお金(名声・裕福な暮らし)を儲けたいと思って
治療家の道を選びましたか?

 


そうではなかったはずです。

 


少なくとも、数ある職業の中から


「人々の痛みや苦痛を治してあげたい」

「苦しんでいる人を助けてあげたい」
「人々の喜んだ顔が見たい」・・・

 

そう思って治療家の道を選んだと思うのです。

 


これだけで実は、
立派な癒しのパワーを与えられる素地がある…

と言うことなんですね。


他にもいっぱい生活の糧として数多くの道があったはずなのに、
なぜか治療家の道を選んだ・・・


それは、
「人々を苦しみから救いたい、

そして喜ぶ顔が見たい、

感謝されたい」


そういった魂のうずきが

心の奥底に脈々と流れていたからです。


その思いだけでも、

大宇宙の意識と感応しやすいのです。


人を癒したいという思いと行為は、
実は、大宇宙の愛と慈悲の法則に連動して
簡単にパワーを受けやすくさせるんです。


あなたの意識が宇宙の愛と慈悲をキャッチすると、
頭上の天から自分の意識へ、そして手へと媒介し、
太い光のパイプを通るように流れ始め、
手から相手の患部へと浸透し、

その患者の心身や細胞を癒してくれるんですね。


最初は細い光のパイプのように感じるかもしれませんが、
行なっている内にだんだんと

太いパイプになって行くことが自覚できるかと思います。

 

患者さんが「陰陽調和運動」を行なっていた場合、
より、その感応度が高まります。