関東の方へ


安全宣言致します。


しばらくは大きな直下型地震は起きません。




2011年3月20日 午前3:00~4:00。


この日のこの時間は、

3月11日以降、日本の歴史の中で最も危険日であった。


この日は、

多くの科学者、天文学者、地震学者、占星術師の間で、
関東直下型地震が危ぶまれていた。


また、太陽―月―地球が直列に並び、
月が地球に大接近する日であった。


しかも満月…


月が一番大きく見えることから、

エクストラ スーパームーンとも呼ぶらしい。


実は私はこのことを知らなかった。


ただ一部の社員にこう言っていた。


『11日以降、関東に直下型が来るとすれば、3月17日、

この日に来なければ2日後の19日だろうね…』


これも無意識に出た言葉である。


本当に、11日にもし来ていなければ、

20日ではなく17日、もしくは19日だと思っていた。


以前のブログ でも話したように、
3月9日の《ガス抜き地震 》がなければ、

(※3/9 11:45 三陸沖発生 M7.2)

間違いなく関東が震源地となり、
直下型が襲い、日本の機能が完全に失われていただろう。


よって11日以降、社内ではTVを付けっ放しにしていた。


社員にも、
「もし関東が震源地の速報が入った場合は、すぐに知らせるように!」
…と命じていた。


どんなに小さな揺れでも、直下型の場合はすぐに避難させるためだ。


予感していた通り、11日以降、徐々に震源地が東北から南下し、
関東に近付いて来ていた。


そろそろ関東に来るか…


そうしたら、不意を突かれ静岡にM6.0の地震が起きた。


関東を避けたのである。


03/15 23:12、女子社員から次のメールが届いた。


静岡で地震 …地震が南下しているのでしょうか?

(※3/15 22:31 静岡県東部 M6.0)
やはり、日本人の想念と関係して地震が起きるのでしょうか?」


その時、私は一言メールでこのように答えた。


03/16 00:29
『だったら最後は東京、だから必死。』


関東を通過したように見せて安心させ、
次は東京に来ると思ったからである。



そして、昨日3月19日、朝の4時に私は会社にいた。


すると、携帯にベルが鳴る。


記録を見ると6時47分。


『こんな朝早くに電話する人は、

僕が早起きであることを知っている人…』


元社員の井上祐宏氏 であった。

私のビデオを作った人物である。
(※You-tube「本井秀定の物語 」)


彼は興奮気味でこう話した。


「社長!!明日(※03/20 AM3:00~4:00)が危ないんです!

私の知り合いの、

多くの《能力者》がそう言っているんです!

関東がやられます!何とかして下さい!」


う~ん…

何とかして下さい…たって。。


取り敢えず、

私のブログを見ている人に伝えるしかない。


そう思い、昨日のブログの最後にこう掲載した。



※追伸

これから述べることは、
あくまでも1%程度の確率です。

3月20日の午前3:00~4:00に、
太陽―月―地球が直列になり、しかも満月です。

この状態の時に、スマトラ沖地震、阪神大震災が発生しました。

もし、万一この時間前後に地震が起きたら、
関東に直下型の危険性があります。

あくまでも、1%くらいの確率ですが、気を付けてください。

はずれることを祈りながら…



彼に聞くと、
3月19日PM3時から、密教、仏教のあらゆる能力者が、
20日の地震回避を願って集中祈願を掛けると言う。


これが本当に起きるかどうかは、

これから瞑想して調べるにも時間がない。


社員全員にも万一を考え
「一応、その時間は気を付けるように…」とメールを送った。


自分の中では、当日の19日なのだが…


どうも落ち着かないまま時間が過ぎて行く。


すると、また携帯にベルが…


当社JESで講演主催している、

講師の一人でありクリスチャンからであった。


多くの予言を的中させている方で、

人物的にも私が信頼を寄せている方である。


「本井さん!3月20日が大変だ!
関東に地震が来るとの天からの啓示が!
私の教会でも全員で祈るが、是非、君も祈ってくれ!
引力が狂う日だから、直下型なんだ!」


う~ん、また…僕に言われても。。


でも、他の神々が私に何かを伝えたがっているのは感じた。



密教、仏教、キリスト教…、あとは神道のみか。。




よし!動こう!!


…腹を決めた。



まず、すぐに新潟の兄に電話を掛ける。


そう、

あの11日の地震の直前に祈願を掛けた、

例の新潟の神社に祈願するためだ。


するとまたあっさり兄から断られた。


今からの時間じゃ、

祈願の受付が終わっているので無理だと言う。


止むを得ない、直接電話を掛けて、頼み込むしかない。


神社の受付が出られたので事情を話した。


すると、
「事が事だけに私では分からないから、神官室に繋ぐ」と言う。


そこの神社には神官が10名ほどおり、
巫女さんも数多く待機していた。


まずある若い神官が電話に出られて、
次に神官長と思われる長老に代わった。


通常なら、
私のようなものが電話等で話すことなどできない方である。


しかも、祈願の受付終了は3時まで。


時計は2時50分を回っていた。


長老に緊急であることを、切々と訴えた。


すると、


「分かりました。特別に今から集中祈願を取り行ないましょう!」



日本の神々も動いた!



通常は1祈願だけなのだが、
なんと、21祈願を行なってくれると言う。

(※「神道の秘法 」参照)


1つの祈祷を行なうのにおよそ2時間ほどかかるので、
一人の神官では到底できない。


よって、
全ての神官が関東を救うために動いてくれた。


この全ての祈願を終了させるには、
全員の神官が祈願しても、午後7時くらいまでかかるだろう。


有り難くもあり、申し訳なくも思った。



けれどもこれで、
全ての宗教の神仏が融合し、
関東を救う…という一つの目的のために、

一斉に祈りを捧げた。



私も会社にある神棚に向かって祈願した。


するとまたいつものように、眠気が襲う。


11日の大地震の際と同じ眠気だ。

(※社員は、「あの揺れの最中に…」と呆気にとられていたが…)


少し疲れて5分ほどソファーで横になった。


また、《何か》と戦っている自分がいた。


多くの日本を守る神々と共に。。


目覚めると、余りにも嬉しくて涙が出た。


同時に、安堵感が生まれた。



これで、大きな地震は来ない…




そして17:45分、

19日のブログの最後に書いた『備考』を消し、

次のように書き換えた。


※3月20日の件は大分危険性が薄まりましたので、

取り消させて頂きました。
お騒がせ致しまして申し訳ございませんでした。
また、本日の文面は一部3月22日に消去する予定です。
ご了承ください。(2011.03.19.17:45)



ペタを付けた方、メッセージをくれた方、

問い合わせがあった方にも、
全ての方にこの災いから免れられたことを伝えた。


そして18:45分、社員へ同じメールを送る。


神社の祈祷がそろそろ終わる頃の時間だ。


最後の一人に送信したのが午後6時57分、
送信ボタンを押した瞬間…



地震だ!!



一旦上下に揺れ、あわや直下型か!…と思ったが、
次は強い横揺れ。


私の横の本棚に積んであった本が落ちるほど。


すぐにテレビを付けた。


地震の緊急速報が流れていた。



『午後6時56分頃、茨城県を震源とする強い地震が発生、
北部で震度5強(※マグニチュード6.1)、

南部、千葉で震度5弱。
東京は震度3強~4…』




社員から続々メールが届く。


真っ先に届いたのが大澤さん(女子社員)。


19:04
「20日の地震の危険性が薄まったとのこと。

良かったです…と書いていた矢先、今の地震!

揺れ始めが縦揺れでした!

結構強かったです。

でもこれが、《ガス抜き》だったんですね!』


他に、19:07
「これが、直下型大地震を防ぐガス抜き…実感しました。
地上では震度3くらいだったようですが、

私の部屋は4くらい揺れてました。
これでもう、関東はしばらく来ないのでしょうか?」


「布団をかぶってビクビク震えてました。
でもこれが社長の言ってた、

大難を小難にするガス抜きだと言うことがすぐに分かり、
ホッと安心しました。」…



11日の無意識予知に続き、

19日の地震予知も結果的に当たってしまった。


同時に、
もし起きてしまったら致命的となる…と言われた20日の地震も、
多くの日本を護る神々の力によって、
今回防ぐことができたと私は思っている。


早速、前述の井上祐宏氏から20:19分、電話があった。


「祈祷していた全ての先生方から連絡があり、
なぜか、20日の地震の気配が全く消えてしまったそうです!
本井社長!助かりました!!」




…ここまで読んで頂き、皆さん、どう思っただろうか?


こんなことが昨日あったなんて、日本中の誰も知らないだろう。


まず、こんな非現実的な話、

誰も信じるわけがないし、認める人もいない。



それも、いい大人たちが必死になって…




いずれこのことは、『たまたま偶然』、


もしくは『考え過ぎ』、


『被害妄想』、


『単なる思い込み』、


『作り話』か、『こじつけ』として片づけられるだろう。



それでいいのだ。



真の能力者たちは、

誰も名声やお金など求めていない。


見えないところで、この日本を、

人々を救うことしか考えていないのだ。


気が触れてる…と思われようが、
愚かなことを…と思われようが、
やっていることが無駄だと思えることでも。。



今、私たちにできる《最善の方法》を選択しているだけだ。




それにしても良かった。。


余震は多少あるかと思うが、
少なくとも関東は、これでしばらくは安心だろう。



もう峠は越したと言っても良い。



祈願は21日間続く…