マレーシアで見たいもの トリバネアゲハ | エルサレムの響き3

エルサレムの響き3

フォロー、無言で結構です。お気楽にどうぞ。
保守派ですが、愛国心の押し付けに反対するため、小説を書いています。
note 大川光夫 で検索してください。「 愛国者学園物語 」という題名です。

もし私が、熱帯の国マレーシアに行ったら、見たいもの。

 

それはこれ。

アカエリトリバネアゲハ 

 

マレーシアの国蝶とされるこの昆虫。

昆虫写真の第一人者 海野和男(うんの・かずお)の動画をどうぞ。

 

 

トリバネアゲハ 

英語では birdwing butterfly 

学名( Ornithoptera )

の類は、台湾南部からマレーシア、インドネシアなどニューギニア、オーストラリア北部などに広く分布している。どの種類も大きく15センチからそれ以上もあるそうだ。アイドルの頭に止まったら、そのまま髪飾りになるような大きさと色をしている。

 

 

代表的なのは、この

アカエリトリバネアゲハ  Raja Brooke bird wing

世界最大の蝶 アレクサンドラトリバネアゲハ  Queen Alexandra's Birdwing 

地域によって色が異なる ゴライアストリバネアゲハ Goliath birdwing,

 

だろうか。

 

( ゴライアス=ゴリアテ=旧約聖書の大男=ラピュタの飛行戦艦 、 ゴライアスハナムグリ )

私が子供時代に読んだ本には、ヨーロッパ人の探検家が、ジャングルの高いところを飛んでいる大きなチョウを見つけた。しかし、捕虫網ではとどかない高さだったので、彼はそれを小鳥用の散弾銃で撃ち落とした。そのチョウがトリバネアゲハだった、と書いてあった。

生息地の破壊や乱獲で数が減ったが、現在では飼育技術が進み、標本用に養殖されている種類も少なくないと聞く。

 

 

トリバネアゲハ を画像検索をすると、信じられないような姿を楽しむことができる。

 

 

 

 

 

 

ケアンズトリバネアゲハ。

最後まで見ると、興味深い。

 

ストレスが溜まっていて、叫びたい方はこの単語で画像検索をどうぞ。

birdwing butterfly lava