マレーシア航空 その1 | エルサレムの響き3

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保守派ですが、愛国心の押し付けに反対するため、小説を書いています。
note 大川光夫 で検索してください。「 愛国者学園物語 」という題名です。

マレーシア航空の動画を。

 

 

 

 

 

ワウ・ブランというこの国の凧がシンボルマーク。

 

マレーシア政府観光局 のホームページに、

マレーシア航空のシンボル ワウって何? というページがある。

 

マレーシア航空は、ブリティッシュ・エアウェイズ、スリランカ航空、キャセイ・パシフィック、カンタス、日本航空や

フィンエアー、カタール航空などが所属するワンワールドのメンバー会社である。

 

 

マレーシア航空は、2014年に、

MH370便墜落事件と、

MH17便撃墜事件に遭遇するという、長い航空機の歴史においても、前例のない苦難を経験した。

 

同年3月のMH370便墜落事件は、その詳細は解明されていない。同便は離陸後に連絡が絶え、搭乗していた239人も行方不明になった。

日本の自衛隊や海上保安庁を含めた各国の組織が、日本の面積の3分の1ほど、12万平方キロメートルの海を捜索したが、機体も搭乗者たちも発見できなかった。だが、のちにアフリカ東岸や南部に、その機体の破片が流れ着いた。

 

 

MH17便は、ウクライナ上空を飛行中に、ロシア製の地対空ミサイルで撃墜され、298人が犠牲になった。同年7月のことだ。1983年の、ソ連による大韓航空機撃墜事件と同じ悲劇がまた起きてしまった。ウクライナ東部は親ロシア派とウクライナ軍との間で内戦状態にあり、その上空で起きた悲劇だった。

 

(afpbb  MH370  で検索した記事などをもとにした。

記事 不明マレー機の残骸が発見された場所 など。)