マレーシア航空 その2 | エルサレムの響き3

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保守派ですが、愛国心の押し付けに反対するため、小説を書いています。
note 大川光夫 で検索してください。「 愛国者学園物語 」という題名です。

マレーシア航空は現在、経営再建中と伝えられている。

 

マレーシアや東南アジアは人口も多く、航空会社には良い市場であろう。

 

しかし、この地域はエアアジアに代表されるような格安航空会社が乱立しており、マレーシア航空のようなフルサービスを提供する会社には、分が悪いだろう。

 

また、ヨーロッパ行きのような長距離路線の経営も、燃料費の高騰や景気に左右されやすいことを思えば、その前途は厳しいかもしれない。だが、これはどこの会社にも当てはまることである。

 

 

私はかつて、ある旅行の際に、この会社を利用したことがある。

クアラルンプール空港はガラス張りの温室のようで、どこも輝いていた。

ガラスを通して、ヤシのような木が見えた。

利用した飛行機は新しく、客室乗務員の女性が着ていた民族衣装の鮮やかな色も、東南アジアの文化を感じさせるものだった。

 

私はこの会社やマレーシアに特別な感情を抱いてはいないが、国際情勢に関心を持つものとして、2014年の事件を残念に思っている。今後の彼らを見守りたい。

 

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