夜の痛み止めが効き目が低下して、ほとんど眠れなくなった。
一日中ベッドの上でうずくまる時間が長くなり、痛みに震える時間も少しずつ増えてきている。
こんな状況が続けば、薬の量が増える。そして副作用もヒドくなる。また副作用のための薬が増え、今でさえスーパーの袋で一袋有るのが二袋になりそう。たまたま杏林堂で薬をもらって帰る時に知人に会ったら、あまりの量に驚いていた。確かにこれを飲むのかと思うと、自分でもそれだけでご飯が要らないのではと思う。でもその時は全体の2/3しか持っていなかったけど…。
今も時折思い出すけど、病院で長期入院しずーっと薬を沢山飲んでいた叔母さんの遺骨は綺麗なピンク色だった。母が、あんなに薬漬けだとこんな色になってしまうのね…、と言っていたのを思い出す。自分のを見ることは出来ないけど、大量の薬に囲まれた生活をしていると私もそうかなぁと思う。少し力を入れて持つとあっさり砕けてしまうような骨だった。幼心に、薬の怖さを感じていたのに…。薬を飲んでいてこの状態なのに、服用しないなんて出来るわけないけど…。
毎日、忙しく仕事・家事に勤しんでいた頃に戻れたらと、出来ないのわかっていても思ってしまう。あの頃はこんなことになるなんて、思ってもいなかった。
走ることはおろか、歩くこともままならないなんて…。いっそ歩けなくなってもいいから、痛みが無くなってくれたらいいのに。今だってあまり歩けないけど、じわじわ弱ってくるのが本当に嫌だ。
家族にこれ以上迷惑をかけたく無いけど、今迄出来たことも少しずつ出来なくなってきている。なるべくわからないようにごまかしてはいるけど、それにも限界が有る。先々のことを考えると、いっそ私が居ない方がと思う。生きているのが申し訳ない。どうするのが一番良いのか、答えが見つからない。