ありがとうの言葉とともに | 僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

ミニチュアシュナウザーのJerry leeは9歳10ヶ月で虹の橋を渡りました。
僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けるため頑張ったジェリーの闘病記録。
そして、飼い主は人間の心エコーとかとっちゃう検査技師なのでちょっとしたうんちく並べてます。

今日、2月23日 8時20分
エヴィが空に還りました。


最期は家族が見守る中での旅立ちでした。


我が家の愛犬ジェリーが旅立って5年。
そのジェリーの旅立ちから半年も経たずに保健所からやってきたエヴィ。

名前もわからず、年齢もわからず。
飼い主に捨てられてボロボロの状態。

でも、エヴィは人に愛される才能を持った子でした。

おっとりとして、騒ぐこともなく。
でも、存在感はたっぷりある。
そんな愛嬌のある子でした。


エヴィとの日々は、
病気との戦いの日々でもありました。


でも、それも今日まで。
長らく戦い続けてくれたエヴィがようやく、
辛い戦いを終え空に還ったのですから。


迷いながら選択し、
何が正しいのかもわからない中で。
それでもエヴィと共に歩んだ日々はかけがえのないものでした。

少し落ち着いたらエヴィが旅立つまでの日々をお話しできたらと思います。


今は戦い抜いた彼に最後のエールを送っていただけたらと思います。


今までたくさんの方に応援いただきました。
その全ての方にありがとうを!

どうか、皆様とその大切な小さな命が
ずっとずっと幸せでありますように。




あまり笑わない子だったけど。
たまに笑うんだよね。


大好きなエヴィ。

最後に君に言っておくね。


虹の橋で私を待たなくていいよ。
あなたの大好きな人がそこにいるのなら、
その人と渡ってもいいからね。

あなたが生きている時間は私が一緒にいれたから、もう十分幸せだったよ。
エヴィ。
あなたが一番幸せなら私も幸せだよ。
だから、待たなくていいよ。

ジェリーに会ったらお礼を言ってね。
ずっと君を見守ってきたからね。



ありがとう、
今はただその言葉だけ。

あなたとあなたを見守ってくれた方々に贈ります。