”それぞれの大切なもの” | 僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

ミニチュアシュナウザーのJerry leeは9歳10ヶ月で虹の橋を渡りました。
僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けるため頑張ったジェリーの闘病記録。
そして、飼い主は人間の心エコーとかとっちゃう検査技師なのでちょっとしたうんちく並べてます。

最近、このブログもエヴィのことばかりになっちゃったけど。


ブログのタイトル通り、これって「僧帽弁閉鎖不全症」のワンコのブログだったりします


このブログの真の主人公、名前を「Jerry Lee」と申します。


{09205054-BB49-4938-9C59-D76453A27D7E}




地上にいたのは9年と10ヶ月ほど。

8歳の時に軽度の僧帽弁閉鎖不全症と診断され。
9歳で突然、僧帽弁閉鎖不全症の急激な悪化に伴う肺水腫を患いました。


たった1年。
僧帽弁閉鎖不全症と診断されてから、たった1年でした。



お薬で治療をしても治らない。
それどころか1年後の生存率は50パーセント以下。
いえ、明日命が繋がっているのかもわからない状態。



我が家が選択したのは「僧帽弁形成術」
外科手術で根治を目指すというもの。


でも、この手術。
とてもとても難しい。
執刀できる先生も片手で数えられる程度。


運良く北海道には執刀できる先生が出張手術してくれる病院があったのです。



80パーセントの成功率の手術。
ジェリーと家族で挑んだ手術でした。


手術は成功したけど、
ジェリーはその後の合併症でお空に。



頑張ったジェリーの記録。

そして、
ジェリーの導きで我が家にきたエヴィ。
地元の保健所出身で謎多きオトコ



そんなエヴィや我が家をきっとお空から見ているジェリー。
お空ではとても楽しく過ごしているみたい



ダッフィーはジェリーがお空に行く時に持たせた大事なぬいぐるみ。

いつか、わたしがいくその時まで。
寂しくないようにって持たせたけど。


心配することなかったかもね

あなたはとっても素敵なお友達と過ごしているんだもの


でも、お空は不思議なところ
ぬいぐるみのダッフィーもお返事したり、
ご飯食べたりするのね


{EB03A925-A410-4417-8FC6-0D230193EE04}

いつも一緒だったものね〜




しゅうさん、しゅうさんの娘さん、そしてしゅうちゃん
ジェリーのことを教えてくださってありがとうございました!



大丈夫!
わたしは元気だよ!
って言っても。
もちろん、あなたには全てお見通しなのかもだけどね