昨日は ちょいと嫌な気分にさせてしまったよね・・・・・ゴメンチャイ
今日は 000-45 そのものについて・・・僕らしく あんましマニアックすぎないように(笑)書こうかな・・・と。
マーチンは・・・・・ギターの歴史は 小さいものから だんだん大きくなっていったんだよ
なんで 今では Dと並んで ポピュラー・モデルの 000は D登場の14年前 1902年に 最大のモデルとして製造開始されたんだ!
写真のように 14フレットで ネックがジョイントされるようになったのは Dも 000もみんな 1934年からなのね・・・・ある意味 この1934年が アコギの スタートの年って 僕は考えてるの・・・
マーティンの モデル、45って それに見合う良い材料が入手できないと・・・造らなかった、とも言われたくらい 厳選をかさねた 材と 最高位のクラフトマンによって造られた まあスンゴイ奴って事になっとります。
000の人気は やっぱり クラプトンのアンプラグドが大きいんだよね!
僕はそれより ずっと前 1974 アルバム、「461オーシャンブルバード」で エリックが 抱えていた 000-28(外見は 45に改造していた)で そこから 憧れは 始っていて 手に入れるまで 実に 25年の歳月が必要でした。
当時、ほとんど値引きのない 総代理店で新品で購入しました。
- Martin マーチン Custom Model Series 000-45 CTM Pre-...
- ¥1,575,000
- 楽天
とにかく生産台数・・・・すくないよ。
1934年が・・・14本
1935 24
1936 24
1937 18
1938 19
1939 0
1940 6
1941 12
1942 6
このあと 1970年まで 造られる事は無かったんよ!
1970 7
1971 1(森山良子さん所有)
1972 1
1973 0
1974 1
1975 3
1976 15
1977 3
1978 0
1979 0
1980 0
とばしますw
1990 4
1991 3
1992 2
1993 6
まあ こんな感じ 安定して少ないの!
ちなみに 1973年の D-28の年間生産台数が 5980台だから いかに 000-45の 数が少ないのが わかるでしょ!
Dとは まったく 違う鳴り方をする 000 そこに天然リバーブ(笑) 倍音サウンドの 45!
部屋の中で 静かに・・・・時には 強く、弦をビビらせながら 爪弾いていると・・・・ついつい時のたつのも忘れてしまいます。
せばねのねん。