審判をしていると

色々なチーム・選手がいることを

あらためて感じる瞬間があります。

 

その中でも、

ボールボーイ(ガール)が素晴らしいチーム

は、すばらしいチームだな と感じます。

 

皆様

 

ボールボーイ(ガール)がボールを渡すとき

どうやって受け取っていますか?

 

私は、

 

必ず両手で受け取り

「ありがとうございます」

とお礼を言います。

 

なぜか?

 

チーム・選手と審判は対等であるべき

 

と私は考えるためです。

 

・片手で受け取る

・無言で受け取る

・「ありがとう」と受け取る

 

ということは私はしないようにしています。

選手が子供だろうが大人だろうが関係ありません。

 

選手は審判がいなければ試合はできません。

逆に、審判は選手がいなければ試合はできないのです。

 

だから対等なのです。

敬意をもって審判をやらせてもらっています。

 

 

先日あるオープン戦の主審をさせていただいた時に、

1回、2回は気づかなかったのですが、

3回の表に気づきました。

 

 

ボールボーイ(ガール)が、

両手でボールを渡している

必ず

「審判さん、ボールです。お願いします。」

と一語一句言っている。

しかも1人ではなく、

ボールを持ってくる選手全員
 

 

なんと・・・・・まあ・・・

正直涙がでそうでした。

 

上記の瞬間まで、どのチームも、

 

無言でボールを渡す

「審判」と言ってボールを渡す

「ボール」と言ってボールを渡す

近くまで来てボールを下投げで渡す(これはほぼいない)

 

よくても

 

「お願いします」や「ボールです」

といった言葉の後にボールを渡す

 

という感じで、

選手によりばらつきがある感じでした。

 

 

 

しかしこのチームは違いました

 

 

 

全員が上記に書いた形でボールを渡している

 

決して強いチームではなかったです。

このオープン戦も当該チームが勝ちました。

でもなんでしょうね・・・・

 

 

全員がまとまっているというか

心から楽しんで野球をやっているというか

スタッフと選手が固い絆で結ばれているというか

 

 

こんなチームは初めてでした。

 

おそらく監督さんが、

ボールの渡し方を指導しているのだと思います。

 

たかがボールの受け渡しかもしれません。

しかしそれは、

チームと審判団の大切なコミュニケーション

であることを忘れてはいけないと思います。

 

だからといって当然ジャッジは変わりませんよ!

有利になることも不利になることもありません。

 

私はボールボーイ(ガール)にボールを渡されるとき、

「ボールお願いします」

と言いましょう。

と指導させていただいています。

 

できる選手、できない選手、ふてくされる選手

様々ですが、必ず言い続けさせていただいています。

 

このような素晴らしいチームが増えることを願います。