梅雨に突入しましたね。
せっかくの週末も
雨で流れてしまうことも少なくないのではないでしょうか。
さて今回は、
サヨナラの時にひと悶着が起こったため
書いておこうと思います。
なんとなく察する人もいるかもしれませんが・・・
ベースを踏んでないアピールがありました
2アウト満塁で痛恨のヒットバイピッチでサヨナラでした。
3塁ランナーがホームインし、
審判が集合をかけました。
選手がホームの前に集まる中、
キャッチャーの子がボールをもって2塁に走りました。
そして2塁を踏んで・・・・
塁を踏んでません!
と言ったわけです。
リーグ戦だったため、
クルーはあまり慣れた感じの方ではありませんでした。
ざわつく選手とクルー
クルーは集まり話を始めました。
これは、野球規則上は5.08(b)です。
「正式試合の最終回の裏、または延長回の裏、満塁で、打者が四球、死球、その他のプレイで一塁を与えられたために走者となったので、打者とすべての走者が次の塁に進まねばならなくなり三塁走者が得点すれば勝利を決する1点となる場合には、球審は三塁走者が本塁に触れるとともに、打者が一塁に触れるまで、試合の終了を宣告してはならない。」
「【注】次塁に進んで触れる義務を負うのは、三塁走者と打者走者だけである。」
ここには
バッターランナーと3塁ランナーのことしかかかれておらず
1塁、2塁ランナーのことは書かれていません。
バッターランナーは、
ヒットバイピッチで安全進塁権を与えられています。
それに押し出される形で、
各ランナーも1つ安全進塁権を与えられるわけです。
つまるところ
1塁、2塁ランナーは、
安全進塁権があるが進塁義務はない
という感じかなと思います。
そのためこの場合、
1塁ランナーは2塁に到達しなくても、
進塁義務はないため、
アピールされてもアウトにはならない
というのが正しい処置かな
というところです。
私はこの時、
サヨナラ勝ちをした方の応援席で応援していました。
話していた4人のクルーは、
少し話した後、私の方に歩いてきたのです・・・・
私は応援者の立場ですからね・・・
クルーのジャッジを判断する立場ではありません。
そのため、
控え審判に確認お願いします。
ということで、
控え審判に確認しに行ってもらいました。
・・・・・・・・
サヨナラ取り消しで試合再開・・・・
タイブレーク・・・・・
ぐぬぬぬぬ!
なんてこった・・・・
もし私がベンチにいたら
監督に言って抗議してもらうでしょう。
しかし私は本日は観客です。
ベンチおよび審判団の話に入ってはならないのです。
お堅いかもしれませんが、
大人がルールを守らないと子供たちは学びません。
そのためこの場は、私が仕切ってはいけないのです。
幸いなことに次の回で文句なしのサヨナラとなりました。
この日試合だった面は、
グラウンド当番も審判団ではなく、
チームの審判部長さんでした。
そのため試合終了後に、
上記に書いた判断をするべきだったのではないか?
と伝えるだけは伝えました。
このシーンで勘違いをしてはいけないのは、
ヒットであった場合は、
このアピールアウトは成立です。
先ほどの5.08(b)はあくまで安全進塁権があった時の話です。
ヒットの場合、1塁ランナーに安全進塁権はありません。
この辺は落ち着いてジャッジしたいところですね。