ヒットバイピッチについて
正しく理解できているだろうか?
よくある勘違いは
避けていないからヒットバイピッチではない
ということではないかと思う。
避けようが避けなかろうが、
審判がヒットバイピッチとみなしたらヒットバイピッチ
なのです。
野球規則5.05b(2)を見ると、
b.打者は走者となり、アウトになる恐れなく、
安全に一塁が与えられる
(ただし、打者が1塁に進んで、
これに触れることを条件とする)
(2)打者が打とうとしなかった投球に触れた場合
ただし
(B)打者が投球を避けないでこれに触れた時は除かれる
投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、
しかも、打者がこれを避けようとしなかった場合には、
ボールが宣告される。
とあります。
ここまで見ると、
避けなきゃヒットバイピッチじゃないじゃないか!
となりますね。
大切なのはこの後です。
【注3】打者が投球を避けようとしたかどうかは、
一に球審の判断によって決定されるものであって、
投球の性質上避けることができなかったと
球審が判断した場合には、
避けようとしたと同様に扱われる
とあるのです。
つまり、
避けることができた投球か否か
の判断は球審が行う
ということなのですね。
球審をやる方はぜひこれを頭に入れておいていただき、
監督や選手からアピールがあった時に
説明ができるとよいですね。
私がベンチに入っている時にも、
監督から球審にアピールしたことが何度かあります。
結構驚きの説明をされることがあります。
※ 避けが甘かったからヒットバイピッチではない
※ 球が来た方向に避けたからヒットバイピッチではない
※ この子は入ったばかりなのでヒットバイピッチです
申し訳ないですが苦笑いです。
※ 避けることができた球と判断したが、
避けなかったためヒットバイピッチとはみなしません。
※ 避けられない球と判断したので、
ヒットバイピッチとみなします
この辺がベストな回答かなと思います。