本日(4/23)12時の回を新橋演舞場にて拝見しました。今年も滝沢歌舞伎ZEROの舞台に立ち会えて嬉しい限りです。
Snow Manが座長となって4年目の今年は、一幕のエンターテインメントショーの内容が変更され、また新たな想いや感動が生まれることになりました。
私が、この公演を観たいと願っている一番の要因は『創作歌舞伎』の面白さにあります。今年は、その創作歌舞伎が一新され、興味津々で会場に向かいました。
まだパンフレットが届いてないので確認できず、演目等詳細は覚えていないので全体の特に気になった部分だけさらりと感想を書いてみたいと思います。
まず、オープニングの‟ひらりと桜”がまたピンクに戻って嬉しかったです🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
ここを敢えてスノーマンだけの出演として、次の曲でスノーマンが個々に歌い継いでいく中に、その他の演者たちが数人ずつ混じりながら全キャストが紹介されていくパフォーマンスの流れが洒落ていて素敵でした。この2曲でググっと舞台に集中できます。
佐久間大介くんの宙づりが、その道のプロの方かと思う程完成度が高いと思いました。さっくんの上半身はエライ逞しくなっておった😳
その流れからの腹筋太鼓は、今までの中で一番感動しました。
腹筋太鼓の是非についてはここで何か言うことはないのですが、その感動の理由を考えてみたら、今回‟子供”がいなかったことかな、と。
演者さんが、全員‟成人”していたことで、私の意識の中に安心感が生まれた気がしました。ひょろっこい少年たちが演じると何か可哀そうな気になっちゃってたのですよね。身体的にもしっかり筋肉があって、筋肉がお衣装みたいで安心できた(←変な表現!?)
身体ができているせいか、掛け声も太鼓の音も大変力強く地響きを感じるほどでした❣️
こういう腹筋太鼓なら歓迎~~~✨
で、創作歌舞伎に飛びますが、創作歌舞伎は‟海”をテーマにした歌舞伎伝統の立ち廻りと連獅子をモチーフにしたロックなダンスショーの二つでした。
ます、立ち廻りは歌舞伎の有名なお役の装い風(!)なお衣装で大変美しゅうございました(誰がどの役かはちょっと分からない・・・歌舞伎に精通されてる方に伺いたいです)。
この場面は、もう宮舘涼太くんが上手すぎて、だてさまにしか目が行きませんでした←きっぱり❤️
だてさまの立ち廻りは、お囃子や附け打ちの‟音”取りが天才的❤️
グルーブが明瞭快活とでもいうのでしょうか!?観ていて、ひじょうに心地が良いのです❤️
曲や音にきちんと合っていて、いやー、これは舞ってるね。
だてさま、舞いながら立ち廻ってらしたわ😍😍😍
素晴らしかったです✨✨✨
連獅子の前に幕前での繋ぎがあって、ここの内容だけ少し浮いている感じがしました。パフォーマンスは素晴らしいので、もう少し歌舞伎に寄せたニュアンスが欲しいかなと思いました。
私の好みとしては‟胡蝶”が出て来てほしかったのよね・・・へへっ、ないものねだり💦
で、一幕のラストの連獅子です。
獅子のスノーマンばかりを追ってしまって、他の演者さんを全然観ていませんでした。途中、インパクターズの何人かが屋根に上がって、その後ろから大きな赤い龍が出てきたのは分かった(笑)
舞台全体が真っ赤に揺れて、天から金色の光が舞い降りて、あああああ、派手!!!
気持ちいいくらい、派手な演出で格好良かったです😍
あんなに毛ぶりをした後に、最後に片足立ちの決めポーズで幕!
微動だにしないスノーマン凄い!!
👏👏👏👏👏👏👏👏👏
・・・二幕の感想は、また今度🌸