父 末期癌 | ゆっくり福祉ライター♪ジュレのブログ

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こんばんは気づき


父がこの世に残してくれたもの。


小学生の頃、父は離婚をして出ていったので
シングルマザー家庭で私は育ちました。

しかし色々あり(また書きます)、
父を私は30代で看取りました。

それまで、あまり会ったことはありませんでしたが、
直腸癌で肺に転移していました。


父は、余命一年の宣告を受け
リハビリ入退院を繰り返し
痩せ細りましたが


亡くなる半年前に
いきなりフルタイムで働きはじめました。


結果、倒れて周りの方々に助けていただきました。


実際、勤務をしたのは1ヵ月も満たないほどだったと
思います。


ジュレ週5フルタイムで働くってこう言うことや。
ジュレもやれる。と父は言いました。


わたしは、その時に障がい者手帳をすでに
持っていました。


父は、わしも手帳を持っていると言いました。


その半年後、父は息を引き取りました。


父よ。
私は障害手帳2級や
それでもやれるんやな。

また働くで必ず。


父よありがとう。
最後に大きな背中をみました。


ありがとう父よ
私は心配いらんから幸せにいてよ。





父よ。
最後、腹立つこともお互いにあったけど
それすら今誇りや!


全力で向き合った。父よ幸せに。