みなさんこんにちは。全州のマスコット、マットリ＆モッスニです。
みなさんは旅行をする時、宿泊先にどんな条件を求めますか～
料金？立地？雰囲気？いろんな条件があって、人それぞれだと思います。また、旅行する先によってもそれは変わってきますよね
今日は全州韓屋村にある、韓屋造りのゲストハウスをご紹介します
とっても雰囲気がありますよね～
こちらゲストハウス“ヨヌ(여누)”です。여유로움을 누리는 공간(ゆとりを楽しむ空間)を縮めてヨヌというそうです。こちらの韓屋は1940年代に建てられたものですが、ゲストハウスとしてはまだ数年しか経っていません。ここで豆知識
韓屋でも庶民が住んでた家、上級官僚が住んでた家があるのですがその見分け方をご存知ですか～？それはずばり柱です
上級官僚が住んでた家は木を二層に重ねてその上に柱を載せています。庶民の家は木を一層にして柱を載せているんですよ～。韓屋を見る時の参考にしてみてください。
韓屋の中は宿泊できるようきれいにされていますが、昔からの状態を保っていますので家庭的な自然な箇所が残っています。昔は衛生的なことを考え室外にトイレがあったため、お部屋のタイプによってはトイレが外にあります。昔を十分に感じたい！という方は客室・トイレが別のお部屋に泊まってみるのも良いですね
料金はお部屋のタイプ・曜日によりにより異なりますが、2人部屋50,000ウォン～/3.4人部屋80,000ウォン～あります。リーズナブルに宿泊できるのも嬉しいですね
住所：全州市 完山区 校洞 128-10(전주시 완산구 교동128-10)
電話：010-3777-5025
公式ブログ：http://yeonu128_10.blog.me/
もう1軒の韓屋ゲストハウスはこちら
“숨(スム)”です。こちらもゲストハウスとしてはまだ数年の新しいお宿です。ここのゲストハウスは昔ながらの雰囲気を残しつつ、屋内にはオーナーの芸術作品が光る、昔と今がミックスされたお宿です
右上に写るタンスもオーナーの作品なんですよ。すごいですよね
韓屋×現代美術の宿としてインターネットで人気が広まり、姉妹店にあたるゲストハウスもいくつかできています。
置いてある小物や流しなどもかわいらしいですよね
昔と現代を感じられる空間で、少し違った韓屋ステイができると思いますよ。2人部屋50,000ウォン～/4人部屋80,000ウォンから宿泊可能です。
住所：全州市 完山区 校洞 177-2(전주시 완산구 교동177-2)
公式ブログ： blog.naver.com/lwg1987
いかがでしたか どちらも味のある韓屋ゲストハウスだったと思います。ぜひみなさんも韓屋で昔の情緒を感じてみてください (写真引用：ヨヌ公式ブログ、スム公式ブログ、全北の再発見)
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