昨年末、大きなバラ園で「アドーアロマンチカ」の大苗を購入しました
すぐに地植えにしました。
年を超えて3月になっても全く様子が変わらず、他のバラたちがみんな芽吹いて
きても、この子だけはそんな気配がなく、心配になって苗を掘り返しました。
虫に食べられている様子もなく、茶色の太い根はそのままですが、
白根が全く出ていませんでした
そこで鉢植えに代えてしばらく様子を見ていたんですけどね・・・・。
何だか枝も枯れてきて
あ~、これはやばい!ダメかも・・・・・
ってことで
購入したお店に様子を報告し、問い合わせしてみました。
そしたらお電話いただき、「残念ながら、これはもう枯れていますね」ということ
楽しみにしていたのでガッカリしましたが、新しい苗を送っていただけるとのことでした。
そしてその時に「冬の水やりはどんな感じですか?」と聞かれ、
「地植えのバラはあまりやっていない」と言うと、最近は冬でも気温が高いので
春夏はもちろん、冬も水を欠かさずやってほしい、それをちゃんとしてもらえると
シュートの出が全然違うのです、という話でした
夏の間、鉢植えバラはもちろんのこと、地植えバラにも毎日水やりをしていました。
でも、気温の低い季節に水を与えすぎると、根腐れすると思い、その時期は自然任せにしていました。
ただ、今の家の庭は水はけが良すぎて乾燥に傾く土質・・・・
そのことをあまり考えていませんでしたね
購入したときは元気な苗だったのに、シュートが出ない、出ないって不思議に思っていた理由は
そこだったのか(水が足りない)・・・と、強く思い当たりました
お店の方に教えてもらって良かった、と思います。
それを聞いてからは地植えのバラたちにも一日置きに水やりしています。
でもこの水やり、数が多いので小一時間もかかります。
今日みたいに時々雨降ってくれると助かります
ブログを読んでいただき、どうもありがとうございました。
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