ダイヤはダイヤで磨かれ、人は人によって磨かれる。 | ジェニーのBrillanteな日々

ジェニーのBrillanteな日々

毎日ツイテル。
昨日より今日がHappy。

企業人を辞めてからのこの1年と4ヵ月。

今の私を1年4ヵ月前の私が見たらどう言うだろうか。。

まさか暗号通貨をなんだか結構知っていて、

ドバイにも詳しくなっているなんて、

「何が起こったの?」と目を真ん丸にしてしばらく絶句

するかもしれない。

 

 

 

 

こう書きながらもたった1年ちょっとでこんな場所にいるって

人生本当にわからないもんだと思います。

 

 

わたしの仕事の肩書は「セルフブランディングコンサルタント」。

わたしたちひとりひとりの目的をクリアにし、強みを生かし、

時に試練を乗り越えるサポートをしながらクライアントさん自身の

力で自己実現を起こしてもらう。

それには全くブレがありません。

 

 

当初コンサルタントというお仕事は主に私が約25年企業に

勤めたという経験とそれを辞めて独立したという経験をベースに

行っておりました。

 

 

しかし間もなくそれだけでは十分ではない、というか、

コンサルタントというものって常に「今」を生きる。。

常に何か目的に向かってその目的を達成することをし、

その体験をクライアントさんにシェアしていくことに意味があるのでは

ないかと気づいたのです。

 

 

つまりコンサルタントというのはノウハウだけではなく、

自分の過去の経験、価値観をもって行うもので

誰か、例えば有名セミナー講師のノウハウ、彼らの経験を語る

ものではない、だってそもそもそんなこと不可であって、

そこに胡坐をかいてマニュアルどおりのノウハウのみでやっているとしたら

眉唾物の何物でもありません。

 

 

ですから私はノウハウ本やら自己啓発で有名な先生方

(既に素敵な交流を持たせたいただいている先生は除く)

の本さえも大量破棄いたしました。

その代わり実際私は体を動かし、勉強し、発信し、

勘を活用し、喜怒哀楽を味わい・・・

といった切磋琢磨を繰り返すといった私の自己成長する場所を

選び、毎日が上記の繰り返しです。

 

 

 

企業というひとつのくくられた社会から、

ボーダレスな社会へデビューして正味1年の間に

なによりも仕事がトレーニングマシーンだと気づきます。

 

 

その仕事は自分の夢を実現するための経験をさせてくれ

収入をもたらしてくれるもの。

やりたくないことはやらなくていい。

しかし自己成長のための課題がそこにあり、

それを超えていくごとに喜びがあるもの。

 

 

そしてその成長の壁を超えていく過程において

必ずそこにあるのは一緒にいる仲間の存在です。

 

 

「人」という漢字は2人がお互いを支えあって成り立っている。

人は一人でできることは本当にわずかなこと。

気が付けばいつも誰かにお世話になり、支えてもらい、

助けてもらっている。

 

 

知らないことを教えてくれ

成長するために時に苦言を呈してくれ

背中をおしてくれ

見守ってくれ

一緒に走り、泣き、喜んでくれる人たち。

 

 

私は今まで幾度となく不安な時も経験しました。

悔しい時も何度もあったし、

どうしていいかわからなくて泣いたときもあったけど、

それを正直に話すことができ、助けてくれる人たちが

いつもいてくれていることに気づくのです。

 

 

私が経験している迷いや苦しみは

私をそこから救い出してくれる人たちにとっては

既に経験済だから

「大丈夫だからね」

といってそばにいてくれます。

 

 

ただそれだからといってその状況を彼らが

どうこうしてくれるわけではなく

「大丈夫だからね」

と見守っているだけです。

 

 

何をやっても上手くいかないときって

言われなくてもわかっていることを

わざわざ言ってくれる人や

わざわざさらに問題を起こしてくれる人など

いろいろ登場します。

 

 

それが重なると

自暴自棄になったり

倒れたくなったり

逃げたくなったり

するけれど、、、

そういう状況を作ってくれる人がいるからこそ

そこから逃げ出さないように

「大丈夫だからね」

と見守ってくれるひとがいる。

だから頑張れる。

 

 

ダイヤがダイヤでしか磨けないように

人も人でしか磨かれないのだなと思うのです。

 

 

人は座学や本だけでは磨かれない。

 

 

行動を起こし

実践していく過程で

出会い

かかわる人たちとの交流のなかで

目的を達成するためのプロセスにおいて

いつも自分を高めてくれるのは

人なんだと思います。

 

 

そしてその人たちがどういう人たちなのかは

その時の自分がどのステージにいるかを

まざまざと見せつけてくれます。

 

 

「素敵な人に出逢ったなぁ」

と感じれば、自分を褒めてあげてください。

 

 

逆に

 

 

「何この人!」

とムカついたらそれは実は自分への言葉なんだと

思い出してください。

 

 

すべてにおいて自分がかかわるすべての人が

自分のためにいろいろな役割を演じてくれているのです。

 

 

そう思うことができたら

すべてのことに感謝することが出来ますね。

 

 

自分は人によって磨かれている。

私にかかわるすべての人たちが

自分を磨いてくれている人なのだと思えれば

こんな幸せなことはありません。

 

 

だからやっぱり頑張ることをやめられない。

 

 

私がもし仮にキラキラした輝きを放っているとしたら

それは皆さんによって磨かれたからなのです。

 

 

ありがとうございます。