「人生を楽しく生きる」って、ちゃらんぽらんに生きることじゃない。 | ジェニーのBrillanteな日々

ジェニーのBrillanteな日々

毎日ツイテル。
昨日より今日がHappy。

私たちは人生はワクワクドキドキすることに限る!

というのをよく耳にします。

私もよくそんなことを口にします。

もちろんセッションでも。

 

 

人生一度きりなんだから楽しまなくっちゃ!

これは大切です。

そしてこれをしないとだめ。

だって楽しむことを目的にしてここにいるのだから。

 

 

でもじゃあどうやったら楽しめるのか?

と考え始めると、そこはやっぱり自分のやりたいことを

見極めるということが先決です。

 

 

やりたいことに背を向けず、それに一生懸命取り組むこと。

 

 

 

 

 

一生懸命ってどういう印象ですか。

私の経験からの理解は「どんな状況でも自分を信じる状態にすること」

でしょうか。

 

 

よくビンチはチャンスと言いますが、

ピンチの時しかチャンスってないと思います。

 

 

自分の本当にやりたいことに一生懸命やっていれば

ピンチはない!とは言えません。

 

 

ここでもアスリートの例をあげさせていただいちゃうけど、

日頃の成果が本番で思ったほど出なかったり、

試合中にミスしてしまったり、怪我してしまったり。。。

 

 

どんなに万全な状態にあってもピンチはくる。

でも万全な状態を日々保つように努力していれば

ピンチの衝撃が大きくてもメンタルが強く成っている分

そのピンチをどうするかに比較的冷静に対処できるんじゃないか

と思います。

 

 

 

 

そのピンチは魂の基準を上げる最高のチャンスだということは、

本当に好きなことを追求している場合は理解できます。

それがとても辛いことであっても。

 

 

私たちは何不自由していないときは素直になれないものです。

だから逆を言うと、もうにっちもさっちも行かないときは

やるしかないから一番素直になれるんです。

 

 

自分のやりたいことを全うすることは決して楽ではありませんよね。

「楽しい」=「楽」ではありません。

 

 

でもやりたいことを実現する過程がときに苦しくても、

それを達成した時の嬉しい、楽しい感覚を味わいたいから頑張れる。

 

 

だから単純に考えるとまずその「嬉しい」「楽しい」感覚を知る

体験をしてしまえば少しくらいの苦労もいとわないでしょう。

 

 

アスリートはそれを知っているから日々の練習を頑張れるんです。

たった1日のために毎日毎日練習する。

 

 

私のメンターの言葉

 

 

「普通の人ができないことをし続ける」

「普通ではない結果が出る」

 

 

のだと。

 

 

どうせだったらこれくらいやってみましょう。

人生一度きりなんだから。

 

 

やりもせずに人のふりばかりをみて

あれは違う

これも違う

と言う人がいますが、それはやってみないとわかりませんし、

その人に「やっている人」をジャッジする資格はありません。

 

 

人は「やること=行動」のみで経験ができ、

経験を通して魂が成長します。

 

 

普通のことをし続ければ

普通の結果が出ます。

 

 

普通の人ができないことをし続ければ

普通ではない結果が出ます。

 

 

「イチローも1日にしてならず」

です。

 

 

どうしようもないくらい辛くても

自分のやりたいことをやっていて

自分を信じることができれば

その結果が出た時の感動は想像を超えるでしょう。

 

 

それが「人生を楽しく生きる」と言うことではないかな。

感動すると言うことは「魂の進化」を感じることでも

あると思うから。

 

 

私にとって一生懸命取り組むことは今や

「自分を信じ続けるために不可欠なこと」

 

 

それがとにかく楽しいって言うこと。

 

 

だから私にとって「人生を楽しく生きる」と言うのは

楽をするのではなく「一生懸命生きること」と言えます。