京都出張 | 海岸日記

海岸日記

なかめから、港区海岸に移りました。半年あまり経ちましたが、いろんなことがありました。いつもいろんなことがある人間です。平凡に生きようとしているのに、なぜか波風がたつ、スリリングな人生になっています。よろしく!

二泊三日で、新規営業に行ってきました。

ひとりの旅なので、宿泊所は実家です。
ビジネスホテルに泊まれば、食費込みで会社持ちなのですが
やはり、実家に世話になることにしました。

平日に実家に行くことはめったにありません。
弟夫婦も、娘や姪たちも、それぞれの仕事や学校があります。
慌ただしい逗留になるだろうと思っていました。

ところが、割とゆっくりした日程だったこともあり、
つい数週間前のお正月よりも、かえってのんびりできました。
あらためて、行事のある本家はたいへんなのだと感じます。

大勢の客があるわけでもなく、
山海の珍味を山のように用意する必要もなく、
弟の愚痴を聞いたり、弟の嫁と将来(?)を語ったり。

私:「別荘の隣の空き地、買うたん?」
嫁:「買うたえ」
私:「私なぁ、年いったら別荘で焼き物しよかと思てんね」
嫁:「そしたら、庭に窯おこうか。登り窯ていうの?」
私:「そんな、たいそうなもん置けへんけどな。(-^□^-)
    最近は、手頃なもんも売ってるえ」
嫁:「それでええかもしれんなぁ」
私:「そやけど、作ってるだけでは、どんどんへんな形の
    食器やらたまっていくだけで、飽きると思うわ。
    やっぱり誰かに喜んでもらわんと」
嫁:「そうそう」

実家を改装してのホームシアターやら、世界遺産の旅やら、
はてはボランティアで事業を始めることまで。
弟夫婦と三人、話のたねは、つきません。