香港旅行記2024-06(29)華姐清湯腩 | 香港道楽 弐番館

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永遠のパートナー太之輔との香港旅行が、いつしか太子の両親も一緒の親子旅行に♪いつまでも全員元気で行けるといいナ♥プロフィール画像は太子と太子父のチェックイン風景です

 香港旅行五日目なれど、わりと元気なウチの奥さん太子さんとワタクシ太之輔。

 とは言えしかし。

 翌日はついに帰国。

 なので。

 体力を温存しておくべきか。

 それが「オトナの対応」というモノだよね。

 というわけで。

 この日はあまり歩き回ることはせず、なるべく乗り物を利用することに。

 ならば。

 この機会に「あれ」、やりますか。

 

 「知らない駅で下りてみる」という香港旅行における当家のテーマついては以前の記事でお伝えしておりますけれど。

 テーマはもう一つありまして。

 それは。

 「トラムの終点まで行ってみる」

 トラムの西側の終点である「参核士街」は、2018年6月の香港旅行で踏破済。

 あ、ここでちょっと蛇足的な解説を。

 当初は「堅尼地城總站」が西の終点かと思っていたのです。が、ひとつ前の「参核士街」で全乗客が下ろされてしまいまして。ここが終点のようです。

 蛇足解説終了。

 こんどは東側の終点となる「筲箕湾總站」に行ってみようかと。

 

 そっち方面に行くなら、途中で下車して「華姐清湯腩」に寄ろうぜ。

 これはワタクシ太之輔の発案。

 「まあ、それはいいわね!」

 と、ウチの奥さん太子さんも激しく賛同。

 てなわけで。

 トラムに乗ります。

 おっと、これには間に合いそうにないね。

 あわてて走ったりはせず、後ろから来ている次の車両を待つことに。

 先ほどの赤いトラムを追走。

 途中で通り過ぎたのは、前の日に見たトラムのロータリー。

 ところで。

 今更ではありますが。

 トラムの料金について。

 上の写真でご覧いただけますように。

 大人3ドル、子供1.5ドル、高齢者1.3ドル。

 なのですが。

 Visaタッチで支払うと1ドル引きに。

 このキャンペーン、前回の香港旅行でもやっておりまして、「さすがにもう終わってるだろー」と思ったら、まだ継続中でした。

 

 Google先生の教えに従い、トラムを下りたのは「永興街」。でも一つ前の「興発街」が正解だったみたい。これは太子さんが街の様子を見て気付いたのですが、下車するヒマもなく。

 ともあれ着きましたよ「華姐清湯腩」。

 時刻は11時20分くらい。

 前回の香港旅行では団体さんと一緒になってしまい、たいへんな混雑を経験。なので今回はランチタイムにはまだ早い時間帯を狙ったのですが、それでも店内には客が大勢。当然のように相席であります。

 壁に飾られているのは、たくさんのミシュラン認定証。

 相変わらずメニューは日本語併記。

 お値段、昨年の11月に来たときよりすこーし上がっているかな。

 注文の品はナントカの一つ覚えであります。

 ワタクシは「清湯牛腩粉」。

 70ドル。

 麺の種類を「伊麺」に変更したのでプラス5ドル。

 合計で75ドル。

 ウチの奥さん太子さんも、いつも通り「墨魚丸粉」。

 イカの練り物ボール入りの米粉麺です。

 50ドル。

 コチラのお店、お値段はそれなりにしますものの。

 「香港に来たら、必ず訪れるべき一軒」

 との思いを新たにするウチの奥さん太子さんとワタクシ太之輔なのでありました。
 

(太之輔)