香港旅行記2024-06(14)添好運、再び | 香港道楽 弐番館

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永遠のパートナー太之輔との香港旅行が、いつしか太子の両親も一緒の親子旅行に♪いつまでも全員元気で行けるといいナ♥プロフィール画像は太子と太子父のチェックイン風景です

 「深水埗」の街を歩き回り、疲れて来たのでそろそろ休憩を。

 どこかに良さそうな店は…。

 と、スマホを取り出しGoogle Mapを開きましたら。

 おや、いつの間にやら「添好運」のわりと近くまで来ていましたよ。

 ならば行ってみましょう。

 「添好運」は前の日に断念しておりますのでね。ここでリベンジ…いや、やり直し。     

 時刻は14時30分くらい。

 こんな中途半端な時間帯であれば、さすがに空いているのでは?

 との予想は的中。

 店の前に行列などなく、そのまま入店。

 しかし決して空いているわけではなく、中は満席に近い感じ。

 一組の客が去ればすぐに次の客が来るし。

 やはりここは人気店です。

 まあとにかく。

 暑い中を歩いた後だけに、冷房の効いた室内で座れるのはありがたい。

 「あとはお茶をいただくだけで十分です」という感じではありましたけど、まさかそういうわけにもね。

 休憩がてらのオヤツのつもりで軽めのオーダー。

 まずは叉焼腸粉。

 この旅では初の腸粉です。

 そしてエビシューマイ。

 以上、お茶代を入れてお会計は82ドル。

 「こういう飲茶の休憩っていいわねー。気に入っちゃった!」

 と、太子さん。

 彼女はこの時間を利用して隣の席に座った現地のオバさんが行う「洗杯の儀」をジックリと観察。「正しい作法」を会得したようです。

 

 あ、考えてみると。

 ここまでずっと「初めての店」での食事が続いていたんだよね。

 だから「添好運」は、この旅では初の「知っている店」。

 と言っても数年ぶりですが。

 

(太之輔)