香港旅行記2024-06(13)佐敦から深水埗へ | 香港道楽 弐番館

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永遠のパートナー太之輔との香港旅行が、いつしか太子の両親も一緒の親子旅行に♪いつまでも全員元気で行けるといいナ♥プロフィール画像は太子と太子父のチェックイン風景です

 早めの昼食を終えたら「佐敦」へ。

 目的はウチの奥さん太子さんの中古食器探し。

 良い店があるそうで。

 そこでまずは「尖東駅」まで戻り、地下道で繋がっている「尖沙咀駅」へ。そこから地下鉄に乗れば、次の駅が「佐敦」。

 ムダの無い行程ではあるのですが。

 「尖東駅」から「尖沙咀駅」までは、けっこーな距離を歩かねばならず。

 ここでちょっと余談めいたお話。

 「尖東駅」ではトイレを利用させていただきました。

 香港の地下鉄駅には、以前は無かったトイレが設けられるようになり。

 ただしそれは新しく出来た駅が主。全体的な普及率はまだまだです。

 トイレの綺麗さとしては日本の基準で言いますと「1~2世代前」という感じですかね。 

 「佐敦」に到着。

 太子さんのお目当ての店は、地下鉄の駅からほど近く。
 食器以外に雑貨などもチラホラあって面白いのですが、残念ながら太子さんの収穫はなし。

 「次」に向かいます。

 あ、ところで。

 香港って、ウォールアートとまでは言わないまでもオシャレにペイントをされている外壁がたまにありますよね。

 上の写真は太子さん。

 2番のバスで「深水埗」へ。

 太子さんによりますと、ここにもやはり香港の古い雑貨を扱う店があるそうで。

 バスの2階席に行くと、中東系っぽい人が何人か。

 「尖沙咀」にあるモスクの帰りかな?

 この旅では二度目の「深水埗」。

 まずはビタミン補給を。

 セブンイレブンのオリジナル商品であるフレッシュジュース。これは香港を訪れたら必ず一度は買う品です。1本20ドル。2本買えば27ドル。

 この日は月曜日。

 しかし「深水埗」はまるで休日のような賑わい。

 さて。

 ウチの奥さん太子さんとワタクシ太之輔、いつもであればすでに別行動になっているはずなのですが。

 まだそれは出来ませんで。

 なぜかと申しますと。

 太子さんが使う予定だった「楽天モバイル」の手続きがまだ完了しておりませんで。

 ですから彼女のスマホはここ香港において通話もネットも不可。

 電話連絡が出来ない状態での別行動はさすがに避けるべきかと。

 近くにいれば、ワタクシのスマホからのテザリングで太子さんのデータ通信を賄えますしね。

 

 いやいやしかし、それにしても。

 ウカツだったわー。IIJmioからのMNP転出、即日対応ではなかったとは。

 事の顛末のさらなる詳細は、別途運営しておりますデジモノ系のブログでいつか書ければと思っております。

 

 というわけで「深水埗」まで2人で来たのですが。

 このあたりならよく知っているエリアだし、大きく離れなければ大丈夫かな。

 そこで集合場所と時間を決め、短時間の別行動です。

 ガラクタを売る店へ物色に向かった太子さん、お茶碗を2つゲト。

 上の写真は日本に帰国した後に撮影したもの。

 2人合流したところで、さらに次、行きましょー。

 あーそれにしても。

 暑いわー。

 「雅俗共想」へ。

 場所は南昌街。

 古いポスターやオモチャなどもあり。何故か店内1階2階とも韓国語が飛び交っておりまして…団体さんかな?

 有名店のようですね。中国制造の食器など楽しく見せていただきました。(太子)

 次に向かったのは「木瓷坊」。

 開店直後でまだ半分シャッターが閉まっています。準備中にもかかわらず、話しかけてくれたのは、このお店の女主人さん?

 中国制造の食器が好きならと、店の奥からヨーロッパ向けに製造輸出した素敵なティーポットとカップの当時物アンティークを見せてくれました。魅力的な雑貨はまだまだありそうでしたが、なにせどう見ても準備中で落ち着かず、この次は夕方以降に来ようと決めて店を後にしました。(太子)

 

(太之輔)