原題:Arachnophobia(1990年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
ベネズエラのジャングルに棲息する猛毒グモがアメリカ郊外の町に潜入、普通のクモと交配し大量繁殖する。70年代半ばに流行した動物パニック映画の復活を思わせる作品。スピルバーグ一家の製作者F・マーシャルの監督デビュー作。(allcinema)
【CAST】
ジェフ・ダニエルズ
ハーレイ・ジェーン・コザック
ジュリアン・サンズ
ジョン・グッドマン
スチュアート・パンキン
ブライアン・マクナマラ
etc,,,
スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、フランク・マーシャルの初監督作品である。
タイトルの意味はクモ恐怖症。新種の毒グモに襲撃された町を舞台に、クモ恐怖症の医師たちがそれに立ち向かう。
恐怖症とまではいかないけど私も蜘蛛は苦手…。
蜘蛛の映画となると『スパイダーパニック!』が思い浮かぶけど、この映画は終始物語展開としては地味だったな。
手のひらサイズの蜘蛛実際にいるけど、そんなんがジャンプしてこっちに来たら発狂もの。
蜘蛛に噛まれてすぐに亡くなるとか怖過ぎやろ。しかも最初に被害者だけ干からびちゃうほどで、死体の保存方法外国では違うから〜みたいなことではないと思うレベルでミイラだったな。笑
カサカサ現れてわらわらと画面いっぱいいっぱいに蜘蛛が出てくる終盤は見てて気持ち悪くてしんどかった。
蜘蛛との死闘を繰り広げてなんとか命拾い、都会に戻って平和になったかと思ったら意味深な地震の場面でこの映画は終了。自身はどういう意味があったの?不吉なことがまた起こるってこと??そこはよくわからなかったけど、まぁまぁでした。