原題:Cocktail(1988年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
一獲千金を夢見るバーテンダーが、真実の愛に目覚めるまでを描いた青春映画。軍隊を除隊したブライアンはエリートビジネスマンになろうとニューヨークに降り立った。しかし学歴のない彼を雇う企業はどこにも無く、通りすがりにバーの求人をみつけアルバイトをしながら大学に通う事にするが……。
【CAST】
トム・クルーズ
ブライアン・ブラウン
エリザベス・シュー
リサ・ベインズ
ローレンス・ラッキンビル
etc,,,
ヘイウッド・グールドの同名小説を映画化した作品で、ロジャー・ドナルドソン監督、トム・クルーズ主演。
トム・クルーズのスマイルと、フレアバーテンディングによるカクテル作りの派手なパフォーマンスでヒットを博した。
作品自体の興行成績は各国で良好であったが、その年の最低作品を選ぶゴールデンラズベリー賞に作品賞と脚本賞で選ばれてもおり、単なるアイドル映画として扱われることが多い。トム・クルーズも自身の出演映画ワースト4に入れており、この映画に関して多くを語りたがらない。
地上波放送していたので観ましたが、こんな映画あったんですね。トム・クルーズがバーテンダーなんてそりゃかっこいいに決まってるわ。
でも内容はいまいちかな。恋愛における付き合ってはいけない3B(バーテンダー、バンドマン、美容師)のひとつ、やっぱりチャラついてんな~って思いながら終始見てて、カクテルって題名だしもっとバーテンダーのパフォーマンス観れるかと思ったけどそんなこともなく。
タグの自殺とか唐突すぎてビビるし、ひと悶着あって結局結婚すんのかい!
かっこいいトム・クルーズを拝む用の映画みたいな印象の映画でした。主演がトム・クルーズじゃなかったらしんどい映画かも。