フォレスト・ガンプ/一期一会 | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:Forrest Gump(1994年)

評価:★★★★☆

【STORY】
知能指数は人より劣るが、足の速さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する“事件”とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー。スペンサー・トレイシーに次いで、ハンクスが2年連続主演男優賞を取った他、アカデミー賞では当然のごとく、作品・監督・脚本といった主要部門を総嘗めにした。(allcinema ONLINE)

【CAST】

トム・ハンクス

サリー・フィールド

ロビン・ライト

ゲイリー・シニーズ

ミケルティ・ウィリアムソン

 

etc,,,

 

1985年にウィンストン・グルームが発表した小説『フォレスト・ガンプ』(日本語訳は講談社より1994年12月出版。小川敏子訳)をエリック・ロスが脚色して製作された映画だが、原作からは大きく改変されている。監督はロバート・ゼメキス。

 

 

キャッチコピーは、劇中に台詞としても登場する「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない(Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.)。」この台詞は、「アメリカ映画の名セリフベスト100」において第40位となっている。

 

個人的に「神があなたに与えてくれたものでベストを尽くすのよ(You have to do the best with what God gave you.)。」ってセリフも好きです。

 

第67回アカデミー賞で作品賞ならびに監督賞、脚色賞、主演男優賞、編集賞、視覚効果賞を受賞。助演男優賞、撮影賞、作曲賞、美術賞、メイクアップ賞、音響編集賞、録音賞にノミネートされた。第52回ゴールデングローブ賞ではドラマ部門作品賞、監督賞、ドラマ部門主演男優賞を受賞。

 

1996年、劇中に登場する「ババ・ガンプ・シュリンプ」をモチーフにしたシーフードレストラン「ババ・ガンプ・シュリンプ・カンパニー」が設立された。

 

 

この映画は何度か観たことあるのですが、なんでかまだ記事を書いてなかったなぁと思っててこの度やっと再見。いつぶりに観るのかわからないけど久しぶりすぎてとても新鮮な気持ちで観れたし、結構豪華キャストだったのね。終盤に出てくるフォレスの息子がハーレイ・ジョエル・オスメントくんだったことも今日初めて気が付いた、びっくり!!

 

印象的なシーンもたくさんある映画だなって思っているけど、ラグビーで場外まで走り抜けて行っちゃうところは何度見ても笑えるし、止まれー!!って言われるのもウケる。そして卓球のシーンも、話しかけられるとしっかりやめるし休めって言われたらすぐラケット握るし。小隊長見つけて手を振りながら海にダイブするし。まず船止めろ。笑

 

フォレスとがアメリカを走る場面は素敵な場所がいっぱいでロケ地巡りなんかしたら楽しそう。リンカーン記念堂でのジェニーとの再会のハグシーンはとても好きな場面。

 

とってもまっすぐで純粋なフォレストがどんどん愛おしくなるし、ひたむきってこういうことなんかぁって心が洗われる感じ。そしてやっぱりトム・ハンクス最高だなって思う!

 


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