原題:Four Weddings and a Funeral(1994年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
ヒュー演じる32歳の青年チャールズは、独身貴族暮らしにもうんざりした様子だが、なかなかお相手を見つけることが出来ない。変わり者の友人達が続々と片づいていくのを、多少の焦りを感じつつ眺めていた。今日も花婿付き添い人の務めがあるのに寝坊、妹分の同居人スカーレットに叩き起こされ式場にかけ込む。そこで同じ遅刻組のアメリカ女性キャリーと鉢合わせ。美しく聡明な彼女にゾッコンの彼は、式の間中うわのそら。やがて強引なアタックが功を奏しベッドインまで持ち込んだが、婚約をほのめかす台詞を冗談と受け取った彼に、彼女は冷然と微笑んで立ち去る。それから彼女は富豪と婚約、結婚式のたびに顔を会わせる二人の関係はなんともこじれたものに……。(allcinema ONLINE)
【CAST】
ヒュー・グラント
アンディ・マクダウェル
クリスティン・スコット・トーマス
サイモン・キャロウ
ジェームズ・フリート
etc,,,
マイク・ニューウェル監督によるロマンティック・コメディ。
この後、『ノッティングヒルの恋人』 などでヒットを飛ばす脚本家リチャード・カーティスとヒュー・グラントのコンビの第1作。
友人の結婚式で偶然出会った女性に一目惚れした男性が、本当の愛を見つけるまでを描く。
きゅんとする映画が観たいなって思ってちょっと古いけど、ヒュー・グラントが出てるなら面白そうと思って観てみました。でもそこまできゅんとすることもなくそこまで楽しくもなく、残念・・・。
結婚式って確かに出会いの場ではあるよね。そしてやっぱりみんなが笑顔で幸せな瞬間である結婚式っていいなぁ~ってなる。あんな連続で友人たちの結婚式が重なるとしんどそうって思っちゃったけど。笑
しかしこれから結婚式だっていうのに、自分の気があるとわかってる相手に「私離婚したの」なんてね!あかんですよ。本当に好きな人が手に入るかもしれないなら心そりゃ揺れますよ。
その場面でのちくしょう!って叫ぶところが日本語でメチャクチャ「バカバカ」言ってるように聞こえてなんで日本語?って思ったら“Bugger”(イギリススラング)だった。笑
式場で別の人を愛してるなんて言われた側を想うと可哀相ではあるけど落ち付くところにそれぞれ落ち着いたのでラストはまぁハッピーエンドなのかな。