原題:Hearts in Atlantis(2001年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
写真家ボビーのもとに幼なじみの訃報が届く。生まれ故郷に戻ったボビーはそこで、過去の出来事を思い起こす。それは1960年の夏。11歳のボビーは友だちのキャロルとサリーの3人で楽しい毎日を過ごしていた。そんなある日、彼と母親が二人で住む家の二階に新しい下宿人テッドがやって来た。知的で物静かなその老人にはある不思議な力があった。父を早くになくしたボビーは、そんなテッドに特別な親しみを感じていく。しかし、テッドはその不思議な力のために謎の男たちから狙われていた。そして、男たちはすぐそこまで迫っていた……。(allcinema ONLINE)
【CAST】
アンソニー・ホプキンス
ホープ・デイヴィス
デヴィッド・モース
アントン・イェルチン
ミカ・ブーレム
アラン・テュディック
etc,,,
アメリカの作家スティーヴン・キングが1999年に発表した小説。本作は5つの中短編より構成され、登場人物、場所、出来事などが密接に絡み合い、時系列上に進行してゆく。
原作の「1960年 黄色いコートの下衆男たち」、「1999年 天国のような夜が降ってくる」をメインプロットに用いている。
主人公のボビーは原作とは異なり、カメラマンになっている。また、『ダーク・タワー』に繋がる要素は全面的にカットされており、物語は作品の中で完結する。
なんだか不思議な映画でした。ていうか、アントン・イェルチンってこんなに小さい頃から俳優さんやってたんですね!!変わってなくて可愛かった!!
テッドとボビーの交流が父子みたいな関係でほんわか。でも母親はそれをよく思ってなくてね。自分はどうなんだって自分勝手なところにちょっとイラ。ガールフレンドとの関係も良き。
出てるキャスト陣は豪華だったりするし、雰囲気も嫌いではないけど、ちょっと不思議な映画で正直うーん、って感じ。でも最後は母子の関係が修復に向かった感じでよかったかな。