評価:★★★☆☆
【STORY】
ヨットで大学のスポーツ奨学金を得たチャーリー(ザック・エフロン)は、高校の卒業式の夜、運転中に追突事故に遭う。そのとき助手席に同乗していた弟サム(チャーリー・ターハン)は帰らぬ人となり、チャーリーは激しく自分を責める。それから5年後、彼は大学進学もヨットもあきらめ、弟が埋葬されている墓地の管理人として働いていた。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ザック・エフロン
アマンダ・クルー
チャーリー・ターハン
キム・ベイシンガー
レイ・リオッタ
オーガスタス・プリュー
etc,,,
『セブンティーン・アゲイン』のバー・スティアーズ監督と、ザック・エフロンが再び手を組んだ感動のヒューマン・ドラマ。
幼い弟を死なせてしまったという自責の念にさいなまれ続けてきた兄が、新しい第一歩を踏み出すまでを温かく見守る。
主人公の母親に、『あの日、欲望の大地で』のキム・ベイシンガー。救命士を、『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』のレイ・リオッタが好演している。陰のある役で新境地を開拓したエフロンの迫真の演技に注目。
今は完全にワイルド系のザックでそれもかっこいいから好きだけど、この頃の好青年って感じの見た目も好き。
この兄弟の仲良しな感じは見てて素敵だなって思うからこそ、弟がおさなくして死んでしまうのは悲しすぎた。グローブを棺に入れるのを拒否するところ泣ける泣ける。
結構話はファンタジー寄りで、テスが頭から血を流して現れた時点で死んでるのでは?って読めてしまいました。実際は死んでないわけだけど、希望は捨てちゃダメってことだったわけで。
「たまらなく胸が痛む」「それは生きているからだよ」ってセリフもじ~んときました。
過去にとらわれずに今目の前にいる人を大切にすることも大事って当たり前のようなことだけど改めて思うそんな映画だったかな。命を救われた証でできたあざを美しいというシーン何気ない会話かもだけど素敵でしたね。
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