評価：★★☆☆☆
銀行の支店長を務めるカルロス（ルイス・トサル）は、子供たちを車に乗せて学校へ送ることに。すると、携帯電話で車のシートに爆弾を仕掛けていると告げられ、42万ユーロを用意するよう迫られる。電話の内容に半信半疑のカルロスだったが、同じように爆弾が仕掛けられているという部下の乗る車が目の前で爆発。破片が息子に当たって大きな傷を負ってしまう。警察に助けを求めようにも犯人に監視されてなすすべのないカルロスは、ひたすら指示に従って車を走らせるが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ルイス・トサル
エルビラ・ミンゲス
ゴヤ・トレド
ハビエル・グティエレス
フェルナンド・カヨ
パウラ・デル・リオ
etc,,,
第72回ベネチア国際映画祭などに出品されたスペインのサスペンス映画。
運転している自動車に爆弾を仕掛けられ、その犯人によって暴走することを強いられた男の運命を活写する。
脅されてるし、死ぬかもしれないっていう緊迫した状態だからってこともあるんですけど、とにかくわめきまくってます。映画に出てくる人全員わめいてます。犯人もわめく、子供もわめく、電話越しの妻もわめく、警察もパパもわめいて終始うるさいです。
他の人のレビューにもヒステリックだとかうるさいとか書いてありました。笑
あと主演の男性の眉があまりにもたくましいのが気になって気になって。笑
前半は娘がだいぶパパなんて、って感じが強かったのに後半は逃げられる場面でも離れない！！とか言ってみたり、助かったとわかって熱い抱擁をしたりと、事件を機にそんな関係修復しちゃうんだ？みたいな。
最後の終わり方は夫婦仲も修復に向かってることかしらね？
どうやらこの映画はリーアム・ニーソン出演でリメイクされるそうで、リメイク版となる映画『Retribution（原題）』への出演に去年の5月ごろ？サインしたそうですね。
ハリウッド版の方がもっと楽しく仕上がるんでしょうねきっと。
