評価:★★★☆☆
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【STORY】
冷戦下の1960年代ロンドン、ジンジャー(エル・ファニング)とローザ(アリス・イングラート)は何をするのも一緒の幼なじみ。思春期を迎えた二人は学校をさぼって宗教や政治、ファッションについて議論し、反核運動に興味を示すなど青春を過ごしていた。しかし、ローザがジンジャーの父親に恋心を抱いたことや反核運動への意見の相違から、二人の友情に溝が広がっていく。(シネマトゥデイ)
【CAST】
エル・ファニング
アリス・イングラート
アレッサンドロ・ニヴォラ
クリスティナ・ヘンドリックス
ティモシー・スポール
オリヴァー・プラット
etc,,,
イギリスなど4カ国で製作された冷戦下の1960年代ロンドンを舞台に、思春期の少女が激変する社会の中で成長していく姿を描く青春映画。
監督は『耳に残るは君の歌声』などで知られるサリー・ポッター、主演はエル・ファニングとアリス・イングラートが務めた。
ストーリーは結構淡々と進んでいき、雰囲気もちょっと暗い感じ。
こどもから大人になる過程ではいろんなことが見えてきてわかってくるから周りの変化に対応しなきゃならない心は忙しいよね。
映画の中のセリフで「独房りに入れられて最もつらいのは、孤独感よりも自分の信念を疑い始めることだ」っていうセリフがあって、なんかわかるかもって印象的でした。
親友の父ローランド、娘の友達ローザ、そんな二人が関係を持つだなんてありえない。娘と同じ年の女の子を抱けるのも寒気~。無神経すぎるし、涙するジンジャーにはほんと胸が痛みました。
ジンジャーの心がいっぱいいっぱいになってるところはもうつらすぎ。母親は自殺未遂するし、あんな状況で許してなんて言ってくるローザやばいしこの終盤の場面修羅場すぎ。
“自分たちは違う。だから許す”。とは・・・、うーん。
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