原題:Gorillas in the Mist/The story of Dian Fossey(1988年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
マウンテン・ゴリラが絶滅の危機に晒されている事に興味を持ったダイアンは著名な動物学者の助手として中央アフリカの生息地に向かう。しかし同行してくれると思っていた博士は他の地域へ行ってしまい、彼女はゴリラについてはド素人の現地人ガイドと二人で調査を開始する。そしていくつかの困難に見舞われたものの、なんとか成果を上げ、ついには現地に研究センターを開設するまでに至ったが……。(allcinema ONLINE)
【CAST】
シガーニー・ウィーヴァー
ブライアン・ブラウン
ジョン・オミラ・ミルウィ
ジュリー・ハリス
イアン・カスバートソン
イアン・グレン
etc,,,
ルワンダの森林で18年間にわたりマウンテンゴリラの生態系の調査を行ったアメリカの動物学者、動物行動学者、生物学者ダイアン・フォッシーの生涯を描いた作品。監督はマイケル・アプテッド。
ウィーバーは実際に本物のマウンテンゴリラの群れの中に入って撮影を行なった。また、ダイアンの存在を次第に認めて行くボスゴリラは、特殊メイクのリック・ベイカーが製作した本物そっくりの着ぐるみである。
第46回ゴールデングローブ賞で女優賞(ドラマ)、音楽賞を受賞。
邦題を見てラブストーリーなのか思ってたけど、その後に原題を見て「え?ゴリラ?」ってなった。笑
“志村動物園”で絶滅ゼロ部という企画でマウンテンゴリラを保護しましょうって活動の番組を観たことがあって、そのときにマウンテンゴリラが密猟されてる現状とか知ったのだけど、悲しいよね。
毛の量が多くてもしゃもしゃしてるゴリラたちはとにかく可愛い。
ダイアンの最期には驚いた。事件は未だに未解決ということで、なんでそんなひどいことができたのかな。それでも保護活動は続いてるのが救いかな。