評価：★★★★★
愛する家族より自分らしく生きることを選んだ警官のスティーヴン（ジム・キャリー）。しかし、ボーイフレンドと派手な生活をするために詐欺師となり、あえなく刑務所行きに。そこで今度はフィリップ（ユアン・マクレガー）に一目ぼれし、自分は弁護士だとうそをつく。釈放後、晴れて幸せを手に入れた二人だったが、スティーヴンはさらなるうそと不正を重ねていき……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ジム・キャリー
ユアン・マクレガー
レスリー・マン
ロドリゴ・サントロ
アントニー・コローネ
ブレナン・ブラウン
etc,,,
アメリカ・フランス映画で、製作総指揮はリュック・ベッソン。
刑務所内で出会った運命の相手に「愛してる」と伝えるため、詐欺と脱獄を繰り返した男の実話を基にしたドラマチックなラブストーリー。
この映画はIQ169の天才詐欺師スティーヴン・ラッセルの実話をもとに作られた。現在スティーヴンは総刑期167年でテキサスの刑務所に収監、23時間の監視状態に置かれている。
なにがびっくりって実話ベースだってこと。それにスティーヴンは4回の脱獄歴があり、脱獄キング (King of Cons) 、フーディーニ（脱出術を得意とする奇術師）と呼ばれていたとのこと。
ジャンルがコメディだったりラブだったりでよくわかりませんが楽しかったです。
警官、詐欺師、弁護士、大手企業の財務最高責任者、頭が良いってすごい。
いろんな方法で脱獄するけどどれも普通に正面からっていうね！！そんな簡単にいくなんてって思うけど、人の思い込みとかってすごいからなぁ。
エイズまでもが偽装だったのはもうびっくり以外なにものでもない。天才なのはわかったけどそういう方じゃない方に才能を使っていただきたいよね。
こんなにも愛を伝えるために行動する人っているんだろうか？あまりの愛の深さにちょっと感動さえもしてしまう不思議。
ユアンは終始可愛かったし、痩せこけたジムすごかったし、この二人すごいなぁって改めて思った。おもしろかったです！
