評価:★☆☆☆☆
【STORY】
失業中の広告業の青年スキャット(シャイロ・フェルナンデス)は革新的な新しい飲料水のアイデアを思いつく。さっそく飲料会社の最大手であるアディソン社のマーケティング部長シックス(アンバー・ハード)に売り込みに行く。しかしそのアイデアは同居人であったスニーキー・ピートに丸ごと盗まれてしまっていた。打ちひしがれていたスキャットは、シックスに鼓舞され、共にそのアイデアを奪い返すため奔走する……。
【CAST】
アンバー・ハード
シャイロー・フェルナンデス
ケラン・ラッツ
ブリタニー・スノウ
ジョシュ・パイス
ケイト・ナッシュ
etc,,,
マックス・バリーの日本未翻訳の同名小説を、『ゴシップガール』や『赤ずきん』のシャイロー・フェルナンデスと『ラム・ダイアリー』『ラストミッション』のアンバー・ハードの主演で映画化したサクセスドラマ。
完璧な彼女が求めるのは、仕事の成功、恋の成就。衣装は、「ドルチェ&ガッバーナ」「マイケル・コース」や、今、セレブやモデルが夢中のシューズブランド「ブラクヤン」等、一流ブランドが協力。
華やかで豪華な衣装で彩られる本作は、「プラダを着た悪魔」と同様、働く女性必見のファッションムービー!
ということで観てみたのだけど、おもしろくなかった。
久しぶりになんだったのかと思う映画でした。
アンバーがなぜ仕事できる女みたいに描かれてるのか結構謎なほどアイデア出してないし、最後までなんかイラッとする部分のある役柄だった。
『トワイライト』のケラン・ラッツに至ってはほぼ全編に渡って話さないという役柄だしアイデアは盗むし、自分がピンチになったら戻ってくる都合のいい野郎で謎だらけ。
ラストもはい?ってなること間違いなしで、なんだこの不完全燃焼な終わり。
広告戦略のポイントとかが随所にあったりでそういう部分は興味深かったけど、もう少し面白くできたはずと思うだけに残念。