シャーク・テイル | Let's watch a movie, shall we?

Let's watch a movie, shall we?

外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Shark Tale(2004年)

評価:★★★☆☆

【STORY】
ホエール・ウォッシュで働くオスカーは、サメのボスのドン・リノの息子が錨に刺さって死亡する場に居合わせ、自分がサメを倒したと大ホラを吹くが……。(シネマトゥデイ)

【CAST】
ウィル・スミス(オスカー)
ロバート・デ・ニーロ(ドン)
アンジェリーナ・ジョリー(ローラ)
ジャック・ブラック(レニー)
マーティン・スコセッシ(サイクス)
ジギー・マーリー(アーニー)

etc,,,

ドリームワークス・アニメーションが最新の技術を駆使して制作した完全CGデジタルアニメ映画。

私の記憶が正しければ『ファインディング・ニモ』と同じようなタイミングでこの映画公開してた気がする。いくら声優陣が豪華でも、ディズニーによって埋もれたドリームワークス・・・みたいな。笑

劇中の登場する魚と俳優の顔がそっくりに作られた本作、それぞれの特徴をうまく組み込んでてそっくりすぎて笑える。

お調子者って苦手かもしれないなぁとこれを見てなんか改めて感じました。サメをやっつけたとその場の空気でついた嘘、そして周りに自慢して・・・。実際こういう人っているし、こういうのって後で辛くなるんだからって思う。

名声ってそんなに大事かな?目の前にあるものの大切さに気付くことが大事だよね。それを気付かせるお話なんでしょうけど。

サメもね、父が望む理想像とのずれで葛藤なんかもあってね。でも親子であればわかりあえるよねっていうお話。

ていうか題名がサメ物語なので主人公はサメなのかしら?って思ったけどsharkには詐欺師って意味もあるみたいで。英語っていろんな意味があるんですね本当に。

話はまあまあでした。