評価:★★★☆☆
【STORY】
人生を抹殺され陰謀に巻き込まれた主人公が、すべてを賭けて巨大組織に挑むアクション大作。元CIAエージェントのベン・ローガンは、ある日勤務先の会社が忽然と消えてしまうが、コインロッカーに隠された書類から自分が暗殺者リストに掲載されていることがわかる。ローガンは不法滞在者となるも捜査を続行、ある機密書類を手に入れるのだが、娘のエイミーが組織に誘拐されてしまう。(allcinema ONLINE)
【CAST】
アーロン・エッカート
オルガ・キュリレンコ
リアナ・リベラト
アレクサンダー・フェーリング
ニール・ネイピア
etc,,,
アメリカ合衆国、カナダ、ベルギーの共同制作。
DVDは『ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー』と改題しリリース。
過去にも何度かアーロン・エッカートの笑顔が結構好きだと言ってきましたが、この映画では役柄、話の内容のせいかその素敵な笑顔が拝めず・・・。てかアーロンを見てると雰囲気に似たものを感じるジョシュ・ホロウェイの顔が浮かぶ。もちろん彼のことも好き。←
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てか元CIA設定のお話結構ありますよね。追手から逃げながら真相を突き止めるというありがちな感じではあるけど普通に楽しめます。娘ちゃんも共に逃げるので『96時間』のような雰囲気のある映画。この娘ちゃん、可愛いんだけど前半わめいたりちょっとうるさいのが気になった。
映画を観てると些細なミスを見つけたりするけど、この映画で見つけたのは書類に付けた赤い丸が次に映った際にペンの太さが違ってたように見えたのだけど見間違いかしら?
オルガ・キュリレンコが完全なる脇役に徹していて、もっと活躍が見たかったなぁと、なんかもったいないというか残念というか。。。
アタッシュケースの仕掛けは手品と同じ手法で、でもすごいよね、確実に仕留められるもん。爆発で車ものすごい吹っ飛んでたけどアーロンが死ぬわけがないのはわかりきってるわけで。
黒幕を全員始末してちょっとボロボロに汚れながらも娘ちゃんが経つ前に空港に到着して、まぁ~すっきりした終わりかな。
全体としては普通、まあまあです。
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