評価:★★★☆☆
【STORY】
1953年、カトリックの私立校に通う14歳の問題児のラルフ(アダム・ブッチャー)は、病気で昏睡状態に陥ってしまった母(ショーナ・マクドナルド)のためにボストンマラソンに参加することを決意する。(シネマトゥデイ)
【CAST】
アダム・ブッチャー
キャンベル・スコット
ゴードン・ピンセント
ジェニファー・ティリー
タマラ・ホープ
ショーナ・マクドナルド
ec,,,
こちらはカナダ製作の映画。
冒頭からラルフの思春期真っ只中って感じの言動にはこれから物語がどう進んでいくのかとても心配になりました。笑
でも奇跡を起こそうと走る少年が頑張ってる姿はひたむきで、じんわ~りと感動するそんな感じの映画でした。
「信仰とは論理的ではないことを信じること」
っていうセリフがあって、改めて言葉にして聞くとそうなんだけどそうだよなぁ~って。
てか雨の中走って練習してる場面があるのですが、なんで二人は雨に打たれてるのに全く濡れてないんだろう?と疑問でした。笑
ボストンマラソンの場面はとても胸が熱くなりました。みんなが勝ってくれと祈る中で私も頑張れと祈っていました。
1位になることだけが奇跡ではないと思うのよ。
みんなの心を十分に動かしたんだもん。
お母さんも無事に目を覚まして。
「奇跡は毎日起きている」というセリフも素敵。
信じる人のもとに奇跡は必ず起きるんだと感じました!